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スポーツコミュニケーションアドバイザーVol.9

こんにちは!
スポーツコミュニケーションアドバイザー&コーチ(SCAC)の増満泰佑です。
チームや選手の力を最大限発揮させ、目標達成の確率を高めるコーチとして活動しています。

ここ数回「質問」について触れています。
今回はその「質問の力」について!👍

早速ですが
サッカー日本代表の試合中、相手のカウンターで攻められ始めました。
ぽっかり空いたスペースや相手選手・味方選手の位置について気付くことができる人の順番は、以下どの順番でしょうか?

・試合に出ている選手
・試合の指揮を取っている指導者
・試合をテレビで見ている人

必ずとは言えませんが、おおまかこの順番に付くと思います。
①試合をテレビで見ている人
②試合の指揮を取っている指導者
③試合に出ている選手

理由としては、
①→試合を上から見ることができるため、空いているスペースや選手の位置を一目で確認できる。
②→ボールではなく、選手やスペースを先に見ることができる。
③→ボールを真っ先に取りに行かなければならないため、スペースや選手の把握はしづらい状況にある。

私の両親も、サッカーを経験していないながら、試合中は「あ〜右が空いてる!相手の選手いるし、やられる!」などと言います😅

そのような状況でも、鹿児島実業卒の遠藤保仁選手は、
「試合を上から見ている」や「選手の位置が頭に入っている」
とインタビューで話をされています🤔

なぜ、テレビで見ていない人が、ピッチに立っていながら、このように言えるのでしょうか?

本人に直接伺っていないので、はっきりとは分かりませんが、
先程の3つの視点を持っているのではないか?と思います👌

この視点は、「質問」をすることで、培うことができます。

例えば・・・
・自分から見て相手の動きはどう見える?
・逆に相手から見て自分のプレーはどう見えるかな?
・フォワードから見た自分の位置はどう見えるかな?
・このプレーをしたら、相手はどう感じるかな?
・味方だったら、どんなパスが欲しい?
など

視点を変える質問はたくさんあります。

これらを繰り返していくころで、選手の頭の中では、視点を増やした考え方ができるようになります。

これが質問の力ですね!

ちなみに、柔道のやわらちゃんも
・自分から相手をみた視点(どこを責めるべきか)
・相手から自分をみた視点(隙を見せていないか)
・審判から自分を見た視点(ポイントをとれるか)
の3つの視点を持っていると答えていたそうです。

優秀な選手になるためには、この3つの視点を持つ必要がありそうですね🧐

私、増満泰佑は日々発信しているスポーツコミュニケーションを広めたいと考えています!
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