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[初心者向け]読みやすい文章を書くときの4つのポイント


こんにちは、採用コピーライターのたいすくです。
先日、Twitter上で「わかりやすい文章を書く方法」が出ていたのですが、押さえるべき点が20個もあって、「頭のいい人なら処理できるかもしれないけど、僕みたいな凡人には4つが限界だぜ」と思ったので、自分が気をつけていることをnoteにしてみました。ちなみに、この文章(←)は一文が長くてダメな例です(笑) 

このnoteの想定読者は、

・どうすれば読みやすい文章が書けるのかと悩んでいる人
・自分が書く文章の読みにくさにコンプレックスを抱いている人

…と考えています。


【1】一文は40字以内

外国人が考える1280×500

厳密に「40字まで」と守らなくていいのですが、目安として40字を意識しましょう。ちなみに、この前の文章(←)が40字です。どうですか、思ったより短いでしょう。

一文を短くすることで「一文一義」が守られます。これは、一文では一つのことしか書かないという意味。このシンプルさが「分かりやすさ」「読みやすさ」をつくっていきます。あと、一文の文字数をバラバラにすることで、文章にリズムが生まれてきますよ。


【2】同じ文末を続けない

何か書いている1280×500

「~ます。」「~ます。」と文末が同じ文章がつづくと、読みにくさが生まれてしまいます。役所の書類に書かれている文章が読みにくいのは、これが理由です。文末は下記のパターンを使って、連続使用しない文章づくりを心がけましょう。よく見てください。この記事の文末はすべて違う文末になっているはずです。

「~ます。」「~です。」「(体言止め)。」「~しょう。」「~ください。」「~ました。」「~とのこと。」「~なのだとか。」


【3】5行以上書かない

驚く1280×500

人間は視覚的に5行以上の文章を見ると「うへぇ」と思います(もちろん個人差のある話ですが)。なので、一段落は5行以上にならないように、内容をスマートにしましょう。「次から語るべき内容が変わるな」と思ったら、改行して新しい段落に移ってください。

ちなみに、スマホ画面の場合はちょっと勝手が変わってしまうのですが。僕の場合は「8行以内」に収まるように考えています。
 

【4】声に出して読んでみる

声優さん1280×500

読みやすい文章の神髄は、「声に出した時に話しやすい文章」です。文章を書き終えたら、小声でいいので実際に読んでみてください。すると、言い回しや句読点の場所など、ところどころ話しにくい場所が出てきます。修正しましょう。

また、読んでみる時は、NHKのニュース番組に出てくるアナウンサーの話しかたをイメージしてみるといいですよ。


さいごに

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