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<オススメ映画紹介>『ジュマンジ』――世界を侵食するボードゲーム、クリアのカギは勇気ある一歩!

こんにちは、コピーライターのたいすくです。
今回は、ゴールデンウィークに家族で楽しめる、ハズレのない映画をご紹介したいと思います。アマゾンプライム会員の方ならで追加料金ゼロで視聴できる作品を選びました。

作品タイトルは『ジュマンジ』です。

『ジュマンジ』って、どんな映画?

ハラハラ&ドキドキの連続で、ところどころに笑えるパートがあって、最後にはほっこりできる104分の映画です。お子様のいらっしゃるご家庭は家族全員で楽しむことができると思います。

『ジュマンジ/ウェルカム・トゥ・ジャングル』と『ジュマンジ/ネクスト・レベル』という続編がありますが、個人的には1995年公開の第一作目『ジュマンジ』が一番面白いです。
 

『ジュマンジ』のストーリー

物語は1869年からはじまります。
嵐の夜、馬車に乗って森を進む2人の少年たちがいます。荷台に乗せているのは大きな木箱。2人はその木箱を恐れながらも、掘っておいた穴に箱を落とし、上から土を被せます。「こんなものは、この世にあっちゃいけないんだ」「もし、誰かが掘り起こしたらどうする?」「そんな先のことは知ったこっちゃない」。木箱は地中深く埋められたのでした。

100年後。
製靴工場の経営者の息子にしていじめられっ子のアランは、父親が経営する製靴工場の増床工事予定地から、地中深く埋められた謎の木箱を見つけます。好奇心からカギを壊し、木箱を開けるとそこには、1つのボードゲームが入っていたのです。ボードゲームの名前は、

『JUMANJI(ジュマンジ)』

アランはちょっといいなと思っているクラスの女の子サラを誘って、このボードゲームをプレイしてみることに。『ジュマンジ』はスゴロク式で、2つのダイスを振って、出た目の数だけマスを進めるというもの。止まったコマに応じて「何か」が起こる。

止まったマスによって、サラはコウモリの大群を襲われ、アランは「次に5か8の目が出るまでジャングルに監禁」というペナルティを負い、アランは超常的なチカラによって『ジュマンジ』の中に吸い込まれてしまう。

そう、『ジュマンジ』は現実世界に影響を及ぼすチカラを秘めたボードゲームであり、プレーヤーに死の危険を及ぼすボードゲームなのでした。始めたら最後、誰かが終わらせるまで“試練”は終わらない。

アランが消えてから、26年の月日が流れます。

アランが住んでいた屋敷は長年空き家となっており、そこに1組の家族が引っ越してきます。姉のジュディと弟のピーターは、何かに導かれるようにして屋根裏部屋にあった『ジュマンジ』を発見。好奇心からゲームをはじめてしまいます。ピーターが出した目は「5」。それによって、アランはルール通り現実世界への帰還を果たすのでした。

ひ弱で意気地なしだったアランは、26年間、猛獣や殺人植物がうごめくジャングルでサバイブしてきたことで頼れる中年に。しかし、ジュディとピーターがゲームを再開したことによって、『ジュマンジ』から大量の動物や殺人昆虫や殺人植物が街に逃げ出し、平和な現実はどんどん『ジュマンジ』に浸食されていく。事態を収束させるにはゲームをクリアするしかない。3人はプレーヤーの1人サラを見つけ出し、4人で『ジュマンジ』攻略にのぞむのでした。

『ジュマンジ』のオススメポイント

「問題と向き合わなければ、問題は解決しない」ということが全編を通して語られています。そのため、映画のジャンルとしてはパニックアクションなのですが、少年と少女と、大人になれなかった大人と、少女時代にギスを負った大人の精神的な成長を描いており、最後は災厄ばかりを引き起こす『ジュマンジ』の福音的な一面によってハッピーエンドによって、鑑賞後にとても晴れやかな気持ちになれる作品です。

大人になったアランを演じているのは、ロビン・ウィリアムズ。「ロビンが出ている映画にハズレなし」と言われているように、本作も面白いです。後に、サム・ライミ版『スパイダーマン』3部作でヒロインのメリージェーンを演じるキルティン・ダンストが兄妹の姉ジュディ役として出演し、いい味を出している点にも要チェックですよ!

ゴールデンウィークにヒマを持て余していたら、『ジュマンジ』(1作目)のことを思い出してください。

ご案内は、株式会社think shiftのコピーライター、たいすくでした。


<注意>
こちら(↓)【Amazonで購入する】と書かれているけど、クリックしても作品紹介ページに飛ぶだけなのでご安心ください。m(_ _)m


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