民を守らないのが天皇 なのは間違いないね。

より

上記文抜粋
・・・・・・・・・・・・・

 今日、私が書くのは、「どうかしている泉(いずみ)」と、この30年間、地元で呼ばれ続けた兵庫県 明石市(人口30万人ぐらい)の “名物市長” を3期、12年間やって、先月、引退した、泉房穂(いずみふさほ)(今、60歳) という 素晴らしい政治家のことです。

 私は、以下に載せるインタヴュー記事から分かる通り、この泉房穂が、おそらく、小沢一郎(もう83歳)のあとを継ぐべき、日本の真実の改革勢力 の 次の代表となるべき人物だと思う。 私は、この泉氏にこれまで会ったことがないし、つい最近まで何も知らなかった。「こんなすばらしい政治家(国民指導者)が、日本で育っていたとは」と、ひとりで驚いている。 

副島隆彦です。 この下の方に記事 を載せる。この名物市長の引退と共に、彼のことをずっと描いた、朝日新聞の政治部あがりの記者が、泉にインタヴューして書いた『 政治はケンカだ!・・・』という本(ふたりの共著としてある)の出版の宣伝を兼ねての記事だ。

(ここにこの本のアマゾン・リンクを貼る)
政治はケンカだ! 明石市長の12年

 この元朝日新聞記者の鮫島浩(さめじまひろし、52歳)氏は、気合の入ったジャーナリストで、朝日をやめた(2021年)あと、泉房穂明石市長に取材している。
 鮫島氏は、朝日新聞政治部の中でひどいイジメにあったようだ。福島原発の報道で、2012年に記者協会の賞を貰(もら)っていたのに、朝日が、安倍晋三政権(2012年12月)が出来て、それ以来、朝日は、安倍長期政権(7年間。統一教会が乗っ取った、日本の政権)に狙われた。

 そのせいで、朝日新聞の報道姿勢は、どんどんおかしくなって、旧来の日本の反(はん)自民党の、護憲(ごけん)勢力の中心 としての地位を、完全に崩(くず)された。今の、朝日は、もう日本のリベラル派の 代表としての面影(おもかげ)も、残さない。それぐらいに身を滅ぼして、悲惨な保守反動メディアに、変質し尽くした。

 併せて、朝日内で、船橋洋一(ふなばしよういち)という、幹部記者が、アメリカの手先に成りきって、こいつの活動と暗躍が朝日を内部からおかしくした。 鮫島浩は、朝日内部で、こいつらと闘ってきたのだ。彼の、『朝日新聞政治部』(講談社、2022年刊)に、すべてが書かれている。

・・・・・・・・中略・・・・・・・

(転載貼り付け終わり)

副島隆彦です。 以上の記事を読んだ人は、皆、本気で考え込むはずだ。そして分かる人は、分かる。この人物が、日本国の次の指導者になるべきだ。それだけの条件と、経歴と経験と、生来の優れた頭脳と、それから、政治指導者に何よりも必要な、我慢強さと、人々を説得(せっとく)する情熱と、それから、何が有っても、決して国民(市民、住民、人民)を裏切らない、という信念が、きっと、この泉房穂(いずみふさほ)には有る。

私は、この人に一度もあっていないし、これまで、誰からも評価、評判を聞いていない。だから、あんまり早急に、「この人が、小沢一郎を継ぐ、日本の次の民衆(国民)の指導者だ」と、決めつけはいけないのだろう。だが、私、副島隆彦の眼力から、私は、判断した。
この人は、素晴らしい人だ。こんな生き方をして来た、人間は、他にはいない。

私は、今日は、これ以上は、私の泉房穂論は書かない。これから追々(おいおい)書く。

 それでも、私が、一点、ビリビリ来たのは、上記のインタヴュー記事の中にある個所だ。

「 (東大を)卒業後 NHKに入りました。その後、テレビ朝日に移り『朝まで生テレビ』の草創期を番組スタッフとして担当し、その後、石井紘基(いしいこうき)さんの本を読んで感動しまして。石井さんを国会に送り込むために、石井さんの近所に引っ越して秘書として選挙を応援しました。・・・・・暗殺された石井(紘基)さんの遺志を継ぐよう仲間から強く言われたこともあり・・・」

とある。 私、副島隆彦は、ここで、完全に、この泉房穂 という男に、同調する。何があっても、この「どうかしている泉」が、東京に出てきて、60歳から国民政治活動をする、というのだったら、彼に、すぐに会いに行って、話して、何を、一緒に出来るかを、本気で考える。

指導者は、民衆(国民)が育てる。この泉房穂のことを、これまで知っていた、明石市や兵庫県の県民たちは、彼のことを何でも知っている。東京では、上記の鮫島浩(さめじまひろし)元記者のネット報道以外では、誰も知らない。意図的に、東京のメディア(テレビ、新聞、週刊誌)が、知らせない。

 自分たち、ただの市民(人民、people  ピーポウ)こそが、政治の主人公であるべきなのだ、と知っている。 このことを、既成(きせい)の、バカ野郎の、利権屋政治ゴロたち(自民党、公明党、他の腐った野党ども)と、労働組合、それから、気色の悪い宗教団体などが、激しく嫌う。そこを、泉房穂は、たった一人で、持ち前の不屈の精神と、優れた頭脳で、乗り越えて来た。それが、偉い。

そして、私、副島隆彦が、死ぬほど感動したのは、上記のインタヴュー記事の中の、

20歳台の終わりに、石井紘基(いしいこうき。民主党の衆議院議員だった)の秘書を自分から買って出て、彼を支え続けたことだ。

副島隆彦です。 石井紘基は、2002年10月25日に、東京世田谷の自宅を出たところで、刺殺された。61歳だった。 彼は、野党の政治家として、日本の政治の裏側の穢(きたな)い面を、徹底的に調べ上げて、国会で、まさしく追及している最中だった。石井紘基が暗殺された事件は、21年経(た)った今でも。

 私たち、本気で日本政治のことを考えている人間たちにとっては、最重要の事項だ。私たちの精神に、重苦しく圧(の)し掛かる。石井紘基(いしいこうき)は、日本の財政問題の裏側の、アメリカによる日本からの資金の奪い取りの調査を国会議員としてやっていた。

 それだけでなく、オウム真理教という凶悪な犯罪集団が、実は、統一教会(Moonies ムーニー)の、表面の団体(フロントという)であったことまでも、当時、すでに、自分の選挙区での活動も通して知っていた。それを防止するための政治家としての活動もしていた。だから殺されたのだ。

 石井紘基の殺人者として捕まって、21年の刑に服した右翼の男が、自白して、「4500万円貰(もら)って、殺した。誰の依頼かは、言えない」と、言い続けた。日本の政治警察と裁判所は、この右翼の男の単独犯行として処理した。

今も、石井紘基の、無念の霊魂(れいこん)が、怨霊、亡霊となって、私たちの頭上をさ迷っている。なんとかして、私たちは、彼の無念を晴らさないといけない。

 私の弟子のひとりは、この石井紘基の娘さんであるターニャさんと親しい。
泉房穂は、この殺された石井紘基の秘書を、自ら志願してやっていた。このことの、素晴らしさの前に、私、副島隆彦は脱帽する。だから、泉房雄を腹の底から信用する。

 このように、私、副島隆彦が、「この泉房穂が、日本の次の指導者であるべきだ」と、書くと、おそらく、このあと、日本国内で、10万人の、この国で、ヘンな歪(ゆが)みが無く、かつ一番、頭のいい人たちが、真剣に、考えるだろう。

 今日は、泉房穂が、市長時代に、実行し、実現した、明石モデルと呼ばれる、
「 1.18歳までの医療無償化  
2. 第2子からの保育料の無償化  
3. 中学校の給食の無償化 
4.公共施設の無償化  
5.おむつの 定期便 」
という政策に、ついて説明できない。こんな凄(すご)いことを、本当にやった地方政治家 が、日本にいたとは、と、私は驚いていている。だから、暮らしやすい明石市に、移り住む人たちが、どんどん増えているという。この「どうかしている泉」が、始めた明石モデルは、今、全国の他の自治体に、広がっているだそうだ。

 皆(みんな)の代表として、ひたすら民衆、市民の支持だけを頼りに、長い試練に耐えて、ここまでニコニコと(敵たちに向かっては、激しく口で批判するという)やってきた男を、私たち日本国民が、今から、上に押し上げないといけない。

 私、副島隆彦は、遅ればせなら、この泉房穂を、応援し、次の日本国の指導者となるべき人だと強く推薦する。 
 
https://gendai.media/articles/-/109491

副島隆彦拝

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・・・・・・・・・・・・・・・
抜粋終わり

その泉さんを、リベラルとそのメディアは叩き続けた。でもリベラルって日本では従米尊皇だから、当然、「護民の政治家」を叩くのだ。


より

上記文抜粋
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現実には、泉市長が公共事業を削減を発表すると、殺害の脅迫が殺到、家の玄関先には動物の死骸や汚物が置かれるなどの嫌がらせが頻発したとされる。最終的には、家族の安全を優先した上での退任だったのだろう。

何せあの辺は、入墨者が普通に市会議員をやってるところであり、関東人には想像もつかない世界なのである。
私も奈良の議員の秘書をしていたので、そのヤバさは肌で実感している。地元から陳情に来る市会議員や県会議員の目つきからして違って、ボスを守るために「あ、俺死んだかも」と思ったことも一度や二度ではなかった。
ロシア・マフィアを見てきた経験がなかったら、まともに務まらなかったであろうw

また、一部のリベラル派からは「暴言、パワハラ市長」と叩かれたが、想像力に欠けている批判だ。
「悪党、ヤクザ、ナショナリスト」が現役で跋扈するかの地において、まともな神経で市長が務まるわけがない。
関西の一部は、関東や欧米諸国(の豊かな地)で育ち、生きているものにとっては、およそ想像も付かないのような煉獄であり、表面的には見えなくても、政治の現場の荒れ具合は凄まじいものがあるのだ。『花と龍』くらいは読んでもらいたいものである。
西側プチブルの妄想、妄言が自由主義を滅ぼすのである。

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抜粋終わり

また、一部のリベラル派からは「暴言、パワハラ市長」と叩かれたが、想像力に欠けている批判だ。
「悪党、ヤクザ、ナショナリスト」が現役で跋扈するかの地において、まともな神経で市長が務まるわけがない。
関西の一部は、関東や欧米諸国(の豊かな地)で育ち、生きているものにとっては、およそ想像も付かないのような煉獄であり、表面的には見えなくても、政治の現場の荒れ具合は凄まじいものがあるのだ。『花と龍』くらいは読んでもらいたいものである。

大坂の南部など、確実にそれだは。

姫路も結構ヤバイと思う。

明石も、これほどではないけど「明石市市役所に務めていると、早死にする」って昔は言われてた。
私の叔父さんや近所のおじさんも務めていたが、叔父は真面目過ぎて出世できず精神を病んだ。おじさんは仕事ができたからすさまじいストレスで病んで若くして病死した。
それはすさまじい利権絡みの抗争でのストレスが、職員の生命を蝕むのだ。

でも暴言の泉さんのほうが、その「利権抗争」が減ったので、それほどのことは無いのかもしれない。

その辺の修羅場也駆け引きが、わからないと、本当に「民主主義」など実現できるはずもない。

のに・・・・

先のつづきより

これはカズオ・イシグロが言うところの「縦と横」でして、金満リベラルは欧米の大都市を行き来して当地のリベラル派インテリと意見交換してますます「リベラル」化するわけですが、現地(広い意味では日本、狭い意味では貧困地帯)の実情は一切知らず、知るつもりもないので、常に「上から目線」で断罪するばかりになる構図です。
同時に「リベラル」がどこまでも嫌悪される理由でもあります。

リベラル派は、社会の底の「悲惨さ」は理解できても、その生態やその精神やその実態は、認識もできない。
まさに「プチブルのボンボン」で、カス。

天皇真理教である保守と、アホさが拮抗してます。

右も左もアホ。

で、肝心の象徴なり元首は、国民・国家になんの責任もとらん。

まあ、普通に日本人が死滅しますは。天皇廃止OR天皇皇族その閨閥の皆殺しが無い限りに。

天皇の無い 蒼い空を取り戻す

慈悲と憐みに富む社会になりますように

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