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まあ、エルドラン大統領が、西欧の「人権」が似非であるを証明した。

より

上記文抜粋
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実力者エルドアン排除(トルコ弱体化)を目論む同盟国アメリカ欧州諸国の本音

2016年7月15日、親米派トルコ空軍クーデター失敗の教訓からロシア製対空ミサイルS400導入のトルコをアメリカなどが制裁。2016年、2018年に続き3度目の2019年トルコ軍はアメリカが支援するクルド武装勢力討伐で国境を超えシリア北部に進駐。現在もシリア北部占領を継続したことでEUが武器禁輸など二重の制裁をトルコに行っていたのである。
ロシア軍ウクライナ侵攻の2月24日からメディアや有識者が「国連憲章を踏みにじる極悪非道な暴挙」など最大限の形容詞でロシア(プーチン)を非難する大合唱を行っているが、3年前の2019年10月19日から現在も延々と続くトルコ軍シリア侵攻を唐突に忘れたらしい。
アメリカと同盟するEU諸国(NATO)とかオーストラリアやニュージーランド日本など西側の特定地域限定で唐突に同時多発した謎の流行性の集団痴呆症である。まあ、まだらボケの居眠りバイデンは「忘れている」可能性もあるにはある。ところが知的エリートであるか各国政府やリベラルメディアや有識者が「忘れる」ことは有り得ないので単に「忘れたふり」で胡麻化しているだけ。そもそも日本やアメリカからはシリアもウクライナも遠いので何が起きても影響が小さい「他人事」だが、逆にEUにとって両国は最も近い隣国だったので直接影響する。今回の度外れた厳しい対ロシア経済制裁で近隣の欧州諸国がもろに「返り血」を浴びるころになるのは当然だったのである。少しも不思議でない。

【名言】中国外務省スポークスマン趙立堅:米国の敵になるのは危険だが、友人になったら破滅だ

NATO加盟国トルコは欧州諸国最大の兵力を有するアメリカに次ぐ№2の国家だが「同盟国だから大事にされる」と思っているのは今の徹底的にお人好しの日本人だけ。主君の織田信長を殺した明智光秀とか豊臣家を滅ぼした徳川家康のように、天下を取ったアメリカにとって一番の脅威とはナンバー2国家。アメリカは20世紀にWW1とWW2と二回連続でドイツを叩き、WW2の同盟国だったソ連を完全に破壊し、冷戦崩壊後に経済だけは№2だった日本は現在ボロボロになっている(★注、政権と取る前の鳩山由紀夫は日本を動かしているのは首相だと思っていたが、首相になってみると日本政府の上に「日米委員会」が存在することに気が付いたという)

トルコの濡れ手に粟の「一人勝ち」米軍の「クルド切り」で笑いが止まらないエルドアン大統領

非キリスト教(イスラム)のトルコは日本と同じ「名誉白人」扱いだが同盟国アメリカやEU(NATO)からは色々な「嫌がらせ」を受けていたのである。ところが、当然今回の「クルドのテロ組織認定」の再確認でトルコ制裁が見直され、しかもNATO全加盟国の議会の承認には今までとは大違いで(★注、去年のアフガンと今年のシリアと、2年連続で全面支援した傀儡軍をあっさり見捨てた)米国の威光が地に落ちた状態なら各国がそれぞれ自分勝手に「国益」を言い出す。
日本のような米国追従一本やりは常にアメリカに突然切り捨てられる危険が高いので、少しでも知恵があれば二股のバルカン外交が今後は世界の外交の基本になる。(★注、アメリカと敵対するのは危険だが、アメリカとの同盟を信用すると足元をさらわれててもっと危険性が高まる)
しかも主従関係の不平等日米安保とは大違いで、民主主義が建前のNATOは満場一致が基本原則なので、これでは到底今までのように簡単には通らない。何年もかかりそうでNATO自体が崩壊しそうである。大騒ぎした挙句に冷戦の残滓NATOがフェイドアウト。9・11のイスラム嫌悪でトルコの加盟を拒否したEUもイギリスに続き次々フェイドアウト、流れ解散になるグレートリセット(ニュー・ノーマル)

伊勢崎賢治@isezakikenji

人道的配慮からウクライナ避難民を受け入れる一方、同じ人道的配慮で受け入れてきたクルド民をテロ対策という名の下に追放する。唾棄すべき”ディール”はなされました。

人権外交が看板のフィンランドとスウェーデン北欧2カ国NATO加盟でロシア叩きに見せかけて、密かにアメリカとしては厄介な「お荷物」と化した米軍傭兵組織クルド武装勢力を切り捨てるとの、今回の「人道的配慮」を口実にした複雑な玉突きのような「筋書き」を描いたと思われるキッシンジャーの桁違いの素晴らしい悪魔的「悪知恵」には感心する。その手際の良さに批判どころか、天晴れな策略にもはや脱帽するしかない。

知的エリートの全員を騙して密かに交換する「唾棄すべきディール」

同じ人道的配慮の名目で、今回ウクライナとクルドが闇取引され「二つを交換した」困った事実は明白だが、何故かリベラルメディアや有識者の全員が沈黙しているのが不気味。その唯一の例外が自衛隊幕僚学校の元教官で「悪魔とも取引する」が信条でアフガン軍閥の武装解除に成功した伊勢崎賢治だけとは不可思議である。
今回伊勢崎賢治が指摘しているように、なにもクルド人でなくとも普通の常識ある大人なら真っ先に気が付く優先事項。ですから今回伊勢崎賢治以外の有識者全員が気が付かないのではなく、恐ろしいタブー中のタブーなので「見ざる言わざる聞かざる」「知らぬ存ぜぬ」で胡麻化しているのでしょう。(★注、本当に気が付かないとすれば思いっきり甘やかされて育った子供か単なるお馬鹿)

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抜粋終わり

西欧人の「人権」は、国家レベルになるとまず「詐欺」

同じ人道的配慮の名目で、今回ウクライナとクルドが闇取引され「二つを交換した」困った事実は明白だが、何故かリベラルメディアや有識者の全員が沈黙しているのが不気味。

私は、サラディンのファン

なので、クルド人を擁護するけど、「オチの付け所」を模索しないと、クルド人もやばいよね・・・


て、あと「ウクライナ人のためにクルド人を捨てる」って、狂った駆け引きは、まあ白人ですはね・・

て、てめーらが、ウクライナにネオナチをたきつけた西欧が、「人権」とかホザくな!!だよね。

天皇の無い 蒼い空を取り戻す



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