「天皇」という毒夢を見続ける限りに、日本人は死滅しかない・・・。

バカでなければ、普通に

「あれれ・・ロシアって全面的には悪くね~やん。西側のアホが、ウクライナを惑わせたのが一番悪いよな」

てなる。

より

上記文抜粋
・・・・・・・・・・・・・・・・
山本太郎・伊勢崎賢治「ウクライナ問題対談」

「阿修羅」から転載。前置き的な前半を少し省略。
伊勢崎賢治はかなり正直にウクライナ問題を解説していると思う。そして、国会議員である山本太郎がこの対談をしたことは、日本人の無知な層にウクライナ問題への見方を教える意義がある、つまり啓蒙的意義があると思う。確か「長周新聞」の企画だと思うが、本当は大手新聞がやるべきことだろう。まあ、ユダ金マスコミには不可能なことだが。

(以下引用)

 山本太郎 さまざまな国で武装解除や停戦交渉など紛争解決にかかわってこられた伊勢崎さんの目からみて、今のウクライナでの停戦はハードルは高いと思われるか?

 伊勢崎賢治 大変難しい状況だ。私はウクライナには行ったことがないので本当は語りたくないが、ロシアとNATO(北大西洋条約機構)との狭間にあるような「緩衝国家」に対しては昔から問題意識を持っているので、その観点から語りたい。

 三つの点を整理したい。今プーチン大統領がやっていることについて、日本のメディアは「侵略である」としている。これは国際法違反だ。「武力侵攻である」という意見もある。これは以前に米国もやっているし、旧ソ連時代にもアフガニスタン侵攻があった。私はいわゆる日本人のなかで起きている「侵略戦争か、そうではないのか」という呼び方の議論はしたくない。犠牲になる人がいることは同じだからだ。

 一番訴えなければいけないのは、侵略であろうが侵攻であろうが、今回の出来事は国際社会の限界を示している。国際法の世界では、人類は戦争が起きないようにとり決めをしながら日夜努力してきた。今は国連憲章が一番力をもっている。

 今回のケースには難しい問題があって、ウクライナという一つの国の中にロシア系の分離独立派の人たちがいて、プーチンは侵略する前にその地域の独立を認めた。その「独立」した地域(人たち)から頼まれて軍事侵攻したという形をとっている。これが国際法の一つの限界だ。国連憲章で認められている集団的自衛権にあたる、という言い分だ。

 伊勢崎賢治 大変難しい状況だ。私はウクライナには行ったことがないので本当は語りたくないが、ロシアとNATO(北大西洋条約機構)との狭間にあるような「緩衝国家」に対しては昔から問題意識を持っているので、その観点から語りたい。

 三つの点を整理したい。今プーチン大統領がやっていることについて、日本のメディアは「侵略である」としている。これは国際法違反だ。「武力侵攻である」という意見もある。これは以前に米国もやっているし、旧ソ連時代にもアフガニスタン侵攻があった。私はいわゆる日本人のなかで起きている「侵略戦争か、そうではないのか」という呼び方の議論はしたくない。犠牲になる人がいることは同じだからだ。

 一番訴えなければいけないのは、侵略であろうが侵攻であろうが、今回の出来事は国際社会の限界を示している。国際法の世界では、人類は戦争が起きないようにとり決めをしながら日夜努力してきた。今は国連憲章が一番力をもっている。

 今回のケースには難しい問題があって、ウクライナという一つの国の中にロシア系の分離独立派の人たちがいて、プーチンは侵略する前にその地域の独立を認めた。その「独立」した地域(人たち)から頼まれて軍事侵攻したという形をとっている。これが国際法の一つの限界だ。国連憲章で認められている集団的自衛権にあたる、という言い分だ。

 伊勢崎賢治 大変難しい状況だ。私はウクライナには行ったことがないので本当は語りたくないが、ロシアとNATO(北大西洋条約機構)との狭間にあるような「緩衝国家」に対しては昔から問題意識を持っているので、その観点から語りたい。

 三つの点を整理したい。今プーチン大統領がやっていることについて、日本のメディアは「侵略である」としている。これは国際法違反だ。「武力侵攻である」という意見もある。これは以前に米国もやっているし、旧ソ連時代にもアフガニスタン侵攻があった。私はいわゆる日本人のなかで起きている「侵略戦争か、そうではないのか」という呼び方の議論はしたくない。犠牲になる人がいることは同じだからだ。

 一番訴えなければいけないのは、侵略であろうが侵攻であろうが、今回の出来事は国際社会の限界を示している。国際法の世界では、人類は戦争が起きないようにとり決めをしながら日夜努力してきた。今は国連憲章が一番力をもっている。

 今回のケースには難しい問題があって、ウクライナという一つの国の中にロシア系の分離独立派の人たちがいて、プーチンは侵略する前にその地域の独立を認めた。その「独立」した地域(人たち)から頼まれて軍事侵攻したという形をとっている。これが国際法の一つの限界だ。国連憲章で認められている集団的自衛権にあたる、という言い分だ。

 山本 当時黙らせた強硬派の魂がそのまま今に蘇っている状態ということか?

 伊勢崎 そこでプーチンがあらわれたわけだ。ここで注目したいのは、NATOが東欧諸国を引き込むときに結んだ地位協定だ。NATO地位協定は、日米地位協定のように2国間協定ではないので主語がなく、派兵国と受け入れ国という言葉しかない。立場が逆になることもある。お互いの軍の自由を認めていない。派兵国の軍隊はすべて駐留受け入れ国の法律に従い、環境基準も訓練のやり方もすべて受け入れ国の基準に従う。このような対等なNATO地位協定を、仇敵である旧ソ連圏の国々にも与えて引き込んでいった。日本よりも好条件を与えている。これを日本人としてどう考えるか?

 山本 日本の場合は(米軍の)やりたい放題だ。でも、西側(欧米側)がロシアとの密約を反古にしてきたことから考えると、今起きていることは一方的にロシア側が悪いというだけでは片付けられない。もちろん戦争を始めてしまったのは最悪のケースだと思うが。

日本人としてどう見るか

 伊勢崎 国際法の限界としての武力行使という点。さらに悪魔化されているプーチン側にもそれなりの理由が国際関係の議論上にはあるという点。では、昨日起きたこと(ロシアの軍事侵攻)をわれわれ日本人としてはどう捉えるべきか。その視点を持つべきだと思う。

 今与党の政治家には「明日は我が身だ」「だから日米関係をもっと強くしなければいけない」とか「日本もNATOに入らなければならない」と発言するものもいる。

 だが、日本はウクライナと同じく緩衝国家という立場にある。こちらはアジアだが、同盟国の米国は1万㌔も海の彼方にあるわけだ。

 ウクライナはNATO加盟国ではない。一方、日本は米国の軍事同盟に入っている。だから緩衝国家でありながらNATOの一員としてやってきた国々のことをわれわれは勉強するべきだ。ノルウェーやアイスランドがそうだ。ノルウェーは冷戦時代にNATO加盟国として唯一ソ連と国境を接した。その隣国のフィンランドは、ロシア寄りの中立国だ。中立を掲げることによってロシアとも西側ともうまく付き合ってきた。スウェーデンもNATO非加盟国だ。

 これらの国は、日本人にはあまり知られていない工夫をしている。中立を掲げることもあるが、中立ではなくNATO加盟国のノルウェーは、ノーベル平和賞の国であり、オスロ合意など世界のいろいろな紛争の信頼醸成の場になってきた。それはロシアに接しているという地政学上の条件があるからだ。

 ノルウェーはロシアを刺激しないように、つい最近まで国内にNATO軍も米軍も入れない方針をとってきた。ノルウェーの北側にあるバレンツ海はロシアの原子力潜水艦も行き来するので、NATOや米軍にとっても重要な国だ。それでも米国の資金援助でレーダー施設をつくったとしても、それはノルウェーのものであるとし、ロシアとの国境地帯ではノルウェー軍も軍事訓練をおこなわない。そのようにしてロシアと付き合ってきた。

 これが2014年のロシアによるクリミア併合で変わってくる。ノルウェーでは史上初めて米原子力潜水艦が国内に寄港した。それまで世論は二分して争ってきたが、クリミア併合によってロシアへの恐怖心から軍事同盟強化という声が大きくなっているという。フィンランドも中立国をやめてNATOの加盟国になろうという意見も出始めている。

 山本 当時黙らせた強硬派の魂がそのまま今に蘇っている状態ということか?

 伊勢崎 そこでプーチンがあらわれたわけだ。ここで注目したいのは、NATOが東欧諸国を引き込むときに結んだ地位協定だ。NATO地位協定は、日米地位協定のように2国間協定ではないので主語がなく、派兵国と受け入れ国という言葉しかない。立場が逆になることもある。お互いの軍の自由を認めていない。派兵国の軍隊はすべて駐留受け入れ国の法律に従い、環境基準も訓練のやり方もすべて受け入れ国の基準に従う。このような対等なNATO地位協定を、仇敵である旧ソ連圏の国々にも与えて引き込んでいった。日本よりも好条件を与えている。これを日本人としてどう考えるか?

 山本 日本の場合は(米軍の)やりたい放題だ。でも、西側(欧米側)がロシアとの密約を反古にしてきたことから考えると、今起きていることは一方的にロシア側が悪いというだけでは片付けられない。もちろん戦争を始めてしまったのは最悪のケースだと思うが。

日本人としてどう見るか

 伊勢崎 国際法の限界としての武力行使という点。さらに悪魔化されているプーチン側にもそれなりの理由が国際関係の議論上にはあるという点。では、昨日起きたこと(ロシアの軍事侵攻)をわれわれ日本人としてはどう捉えるべきか。その視点を持つべきだと思う。

 今与党の政治家には「明日は我が身だ」「だから日米関係をもっと強くしなければいけない」とか「日本もNATOに入らなければならない」と発言するものもいる。

 だが、日本はウクライナと同じく緩衝国家という立場にある。こちらはアジアだが、同盟国の米国は1万㌔も海の彼方にあるわけだ。

 ウクライナはNATO加盟国ではない。一方、日本は米国の軍事同盟に入っている。だから緩衝国家でありながらNATOの一員としてやってきた国々のことをわれわれは勉強するべきだ。ノルウェーやアイスランドがそうだ。ノルウェーは冷戦時代にNATO加盟国として唯一ソ連と国境を接した。その隣国のフィンランドは、ロシア寄りの中立国だ。中立を掲げることによってロシアとも西側ともうまく付き合ってきた。スウェーデンもNATO非加盟国だ。

 これらの国は、日本人にはあまり知られていない工夫をしている。中立を掲げることもあるが、中立ではなくNATO加盟国のノルウェーは、ノーベル平和賞の国であり、オスロ合意など世界のいろいろな紛争の信頼醸成の場になってきた。それはロシアに接しているという地政学上の条件があるからだ。

 ノルウェーはロシアを刺激しないように、つい最近まで国内にNATO軍も米軍も入れない方針をとってきた。ノルウェーの北側にあるバレンツ海はロシアの原子力潜水艦も行き来するので、NATOや米軍にとっても重要な国だ。それでも米国の資金援助でレーダー施設をつくったとしても、それはノルウェーのものであるとし、ロシアとの国境地帯ではノルウェー軍も軍事訓練をおこなわない。そのようにしてロシアと付き合ってきた。

 これが2014年のロシアによるクリミア併合で変わってくる。ノルウェーでは史上初めて米原子力潜水艦が国内に寄港した。それまで世論は二分して争ってきたが、クリミア併合によってロシアへの恐怖心から軍事同盟強化という声が大きくなっているという。フィンランドも中立国をやめてNATOの加盟国になろうという意見も出始めている。

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・・・・・・・・・・・・
抜粋終わり


こんな意見も

上記文抜粋
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アメリカ民主社会主義者(DSA)とれいわ新選組の声明

サンダースやオカシオ・コルテスが所属する「アメリカ民主社会主義者(DSA)」は公式声明で、ロシアの侵攻を非難しウクライナから撤退せよと要請しつつも、米国の「帝国主義的膨張主義」が紛争の原因になったと批判し、アメリカがNATOから脱退することを求めた。

加えて、「新自由主義の失敗が明らかになり、支配階級は帝国主義や軍国主義、戦争を通じたディストピア的な新しい世界を目指そうとするから気をつけなければならない。社会主義者は解決策を提示せよ」と述べた。
https://www.dsausa.org/statements/on-russias-invasion-of-ukraine/

なんと、「NATO解体」と同義の提言を発したのだ。
さすがとしか言いようがない。

これに対して、バイデン政権の顧問のマイク・グウィンは激怒。
バイデンは、ウクライナで政権転覆を演出し、クーデター政権に50億ドル以上ともいわれる資金提供をしたオバマ政権の副大統領であり、その軍事的・財政的援助により、まさに「帝国主義的膨張主義」に加担した当事者とも言える。


DSAも2014年の政権転覆を「クーデター」と呼んでいるので、だいぶ私と似た視点を持っているらしい。
https://www.dailymail.co.uk/news/article-10561299/AOC-Bernies-Democratic-Socialists-group-blames-Russia-invasion-demands-end-NATO.html

サンダースは開戦前の2月10日に「各国は自由に外交政策を選択できるべきです。しかし、それらの選択を賢明に行うには、コストと利益双方を真剣に検討する必要があります。事実として、米国とウクライナがより深い安全保障関係を結ぶことは、両国にとって非常に深刻なコストを伴う可能性があります」と述べ、ウクライナのNATO加盟に懸念を示している。

米国・ロシア双方がウクライナから手を引かなくてはならないし、ドンバスの虐殺は、国連などの国際的機関が対処しなければならないのではないだろうか。

日本にも、似た視点を持つ人たちがいる。

【声明】ロシアによるウクライナ侵略を非難する決議について(れいわ新選組 2022年2月28日)
投稿日: 2022年2月28日
https://reiwa-shinsengumi.com/comment/11439/
なぜ決議に反対するのか。
今、日本の国会として、一刻も早く異常な事態を終わらせようという具体性を伴った決議でなければ、また、言葉だけのやってる感を演出する決議になってしまう。
では、明日決議される内容に加えて、今、国会として強く政府に求めるならば、何を決議するべきか。
 ・ ウクライナ国民への人道支援のさらなる拡大と継続、及び戦火を逃れ避難する人々を難民として受け入れ
 ・ プーチン大統領による核兵器の使用を示唆する発言と行動に、唯一の被爆国である日本の総理として強く撤回を求める
 ・ 今回の惨事を生み出したのはロシアの暴走、という一点張りではなく、米欧主要国がソ連邦崩壊時の約束であるNATO東方拡大せず、を反故にしてきたことなどに目を向け、この戦争を終わらせるための真摯な外交的努力を行う
 ・ 国内においては、この戦争によって原油高などの物価上昇により生活や事業が圧迫される状況に対して、消費税減税、ガソリン税0%、一律給付金などで日本国内に生きる人々を守る
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他の党に比べて、極めてまっとうだと思う。


さて、今回もあまりにも長文になってしまったので、このへんで絞めることにする。
以上、また何かあったら報告する。


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多少まともな言説もある。

で、脱ネオナチ化が、進んでいるようです。

より

上記文抜粋
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脱軍事化・脱ナチ化が進むウクライナ


ウクライナイのマリウポリでは、昨日は中断されていた人道回廊が日曜朝から開いている模様。

MOSCOW, March 6. /TASS/. Humanitarian corridors in Mariupol and Volnovakha will open again on Sunday morning, Deputy Head of the People’s Militia of the Donetsk People’s Republic (DPR) Eduard Basurin said.
https://tass.com/world/1417735

全体としては、既に多数の都市がナチ組から解放されており、問題は、ウクライナ軍ではなくて、ナチ組の拠点がどう出るか、と表現した方が正しいっぽい。

そもそもウクライナ軍はもう数日前までに7割ぐらいが投降し、昨日あたりのロシア公式の発表で軍事施設の75%程度が破壊されていると言っていたので、現代の軍としての機能はほとんどない、と言っていいんでしょう。

だから、実情は、まるでまったくシリアのアレッポ陥落前みたいなことになっている。過激派が住民を人質にとって立て籠もっているのを、なんとかして妥協させているところ。


他方、アメリカでは数日前に、Foxにマクレガー大佐が出てきて、

ロシアは、ウクライナの領土を占領したいと思っているのではなく、表明している通り、ウクライナを中立化させたい、だから軍事施設を壊している、という適切な解説をしていた。


もちろんキャスターの方はむちゃくちゃ眉をひそめてる。

主流メディアでは、ウクライナは勝っている、ロシアは負けている、作戦が上手く行ってない、みたいな話が脈絡なく流れていたが、国民の側はどうなのかというと、確実に、そんなわけないだろう、と思って見ている人たちが決して、ごくごく少数ではなく存在する。これがアメリカの状況。


そういえば、ミアシャイマー氏の例の動画は、

1月23日 160万
2月25日 7,940,243 回
3月3日 13,970,430 回
3月6日 16,842,255 回視聴

と、1日100万回ペースで増えていた。

ウクライナ:辛抱強く見てきた人はなぜこうなったか知っている
https://blog.goo.ne.jp/deeplyjapan/e/f417f0cf1ca485e8fd155e0712a355a7


■ すでにプレーグラウンドだった

で、ミアシャイマー氏などの説からすると、NATOに入れるか入れないかが焦点です、というところにフォーカスがいくわけで、正式な問題としてはそれはそれで正しいんだけど、現実には、過去8年、行政体がアメリカの傀儡だったわけだから勝手にいろんなことが進められていて、基地が多数つくられ、軍備が運び込まれたのみならず、組織編制もアメまたはNATOの都合で作られていっていたようだ。

今日、ロシア国防省は、キエフ地域のゴストメルにあるウクライナ国家親衛隊の第4作戦旅団からの文書を手に入れたと言ってる。地図、戦闘計画、命令、指令など、編成に関わる文書っぽい。

画像1

その他、いろいろ発見されているっぽい。

総じていうなら、NATO/USAは、過去20年かそこら内緒で用意してきた、ウクライナをローンチパッドにしてロシアを攻撃するというプランを根底からぶち壊されているところ、と言っていいでしょう。

そうであるなら、そらまぁ怒る。

どうして西側の怒り方が異常なのかといえば、このスケールで来ることを読めなかったからだと思う。流れとして、西側がドンバスを使って虐殺プレーして引き込む、みたいなストーリーに確かにロシアはすっぽり嵌っていたので、ロンドンだのワシントンは笑っていたんだろうけど、起こったことは彼らの想像以上だった。

フランスの財務大臣は、「我々はロシアに、経済・金融の全面戦争を仕掛けた」「我々はロシア経済の破壊を引き起こすだろう」


"We're waging an all-out economic and financial war on Russia," Le Maire told France Info radio. "We will cause the collapse of the Russian economy."
French minister declares economic 'war' on Russia, and then beats a retreat
https://www.reuters.com/world/france-declares-economic-war-against-russia-2022-03-01/


と言った。これはもう、ちょっと言えないでしょう、普通。フランス国民にとって、ウクライナがロシアに向くかヨーロッパに向くかが、そんなに大変なことのわけもない。

イギリス、ドイツも同様。EU諸国内の異常な反ロシアのムードは人々が怖がるほどにすごい。チェコやスロバキアあたりだと、ロシアの戦争に賛意を示したりすることは刑事罰にあたる措置になっているらしい。

ネット上のサイトは、RT、スプートニクという媒体の閲覧が不能になっている地域があったり、.ruのようなロシア発信のサイトがまるごと閲覧不能になっている地域が多くあるらしく、おかげでロシア軍とかロシア外務省という公式のサイトの公式の文章さえ見られない人が多くなった。あきらかにやっていることが異常。

だがしかし、しかも脱ナチ化も目標に入っていた。


■ 脱ナチ化

で、脱ナチ化の何がこれほど問題なのか。

端的にいえば、ほとんどのウクライナ人はロシア人と見分けのつかない人でした、という1970年か80年頃にはまったく問題にもならないようなことが、ただシンプルにあからさまになってしまうからでしょう。

そして、こういう経緯で、ナチの糞野郎と思ってる人が多数派であることは火を見るよりも明らかです、というところがとても大事。


画像2


(1945年の戦勝パレードで、ソビエト兵士が大量のナチの連隊旗を捨てる有名なシーン)

決して、ヒトラー万歳、バンデラ万歳の子孫が多数派の場所ではありません。

画像3

その意味で、今回のオペレーションは、これまで自己確認の権利さえはく奪されていた大量の人々を救済しているようなもの。

ここ30年ほどの間に、世間の常識ではウクライナなる国がありそこの人をウクライナ人と呼び、その人たちはロシアをとても嫌っている、ほとんど別の人々だ、みたいな思わされ方をしてきた。

だがしかし、どう考えても、その話はへんだと思う人は常に存在するのだが、西側メディアとアカデミアがそういう話を作り上げて拡大再生産しているので、多勢に無勢といった趣になってきた。

で、実際のところ、ロシアをとても嫌って、ロシア人とみれば殺してもいいと教唆し続けているような集団は特定の集団で、その特定の集団を排出し続けているのは、ウクライナの西の端っこの、いわゆるガリチア地方なのだ、と知る人は相応にいると思うけど、あまり多くの人は語ってこなかった。

そこが壊れた。

で、多分、脱ナチ化の向かう先は、結局ガリチア問題とでもいうべきものの一式なんじゃないのかしら。

前にエプスタインの問題を考えた時に少し書いたけど、いわく言い難いヘイトの泉はこのへんを発信源としている。

ここらへんが推進し続けているロシア・ヘイトの被害から、多数派のウクライナ人が抜けてしまうと、ウクライナは、ガリチアのものではなくなる。

逆に、ガリチアが行き場を失うとも言えるでしょう。

この血なまぐさいところを誰が面倒を見るのだ、というのが焦点になってくるんじゃなかろうか。

ということなので、何かこう、歴史の闇に埋もれた場所を問題としているからこそ、西側メディア、とりわけヨーロッパが気が狂っているんじゃないのか、と思う。

いずれにしても、アメリカ合衆国大統領がバンデラ主義の賞賛を推進したことは、大事件です。メディアが書かないからといって騙されてはいけない。

バンデラ主義を賛美するアメリカ合衆国大統領バイデン
https://blog.goo.ne.jp/deeplyjapan/e/4c142102fd0e91189354921b9224d51a


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抜粋終わり


>今日、ロシア国防省は、キエフ地域のゴストメルにあるウクライナ国家親衛隊の第4作戦旅団からの文書を手に入れたと言ってる。地図、戦闘計画、命令、指令など、編成に関わる文書っぽい。


三国志の智将の司馬仲達が、

「将帥や為政者にとって、公文書てのは神経や血液みたいなもの」

これは結構ロシアには大きい利益で、人食いネオナチバチカンには痛手かも・・

て日本人ほど、バチカン・ネオ神聖ローマ帝国は甘くないので、それほどのダメージになるかどうかわからんけど。





だよね。


改めて、この件も考えて・・



上記文抜粋
・・・・・・・・・・・・・・・


私のロシア人の友人は泣いていた。

とても大きなショックを受けていた。

私もウクライナ人に対して

申し訳ないという気持ちでいっぱいだ。

特に祖母はウクライナにいるので

ウクライナに親戚を持たないロシア人より

より理解している。

それでも私のウクライナ人の友人は

こんな私を励ましてくれている。

それは本当に有難い事で涙が止まらない。

お互いがお互いの立場を

分かった上で、

住む地域が、ほんのわずか離れてるだけで

ロシア人・ウクライナ人と

分かれてしまっている

そして

彼ら彼女らとの友情は繋がったままだけど

国と国との戦争が、

そんな私たちを引き剝がす。

戦争とは酷いものだ。

私の最も許せない行為の1つだ。

でも私は、

ただ「戦争反対」「戦争反対」と叫ぶだけでは

何も変わらないのでは?とある時思った。

世界は、万人が望まないこの戦争を

なぜ何年も何年も、続けているのだろうか?

そこで私は色々と調べた

この世界の闇と呼ばれる部分までたどり着いた。

まともに情報を得ようと、自ら情報にアクセスしたり

調べたりしても最初のうちは、二項対立の罠に嵌まり、

右だ左だ保守だリベラルだと、西だ東だと

両建て構造に組み込まれます。(善悪二元論の基礎)

そこからさらに深く情報を調べていけば、

一般にはまったく知られていない、教わりもしない

”ありのままの世界”を見せつけられることになります。

なぜ、不健康になるものが売られているのか?
なぜ、政府は歴史の一面的な事実しか伝えないのか?
なぜ、多くの人は医療に薬漬けにされているのか?
なぜ、人々にストレスが増える社会設計になっているのか?
なぜ、世界はこれほどまでに狂っているのか?

などと、それらを調べ、ここで多くの人は「絶望」すると思います。
自分がこれまで信じていた世界が、

実は虚構の上に存在し、

とてつもない力によって動かされていることを知り

絶望を味わいます。中には体調を崩す人もいるでしょう。


また、その絶望を乗り越え、

新たな希望を見つけて歩き出せる人もいますが、

その希望がさらなる絶望を連れて来ます。

周囲とのあまりの世界に対する認識の差に、愕然とするでしょう。

見えるものを見えないふり、知っていることを知らないふりしたりして、

いつの間にか白々しく世の中を見てしまうようになります。

私は、信じていたものには

すべて裏切られたような気がしています。

裏切られたと思うということは、

私が期待していたということになります。
つまり、

信じるものを自分で勝手に作って、
この人がいるから大丈夫、
この人が言うなら大丈夫
これがあるから大丈夫と、
自分では何もしなかったのです。


そして、勝手に期待し、勝手に信じた対象に裏切られたと

被害妄想のように考えてしまっていました。
期待していたこと、信じていたこと、

それ自体が私自身の依存だったのだと理解するのには時間がかかりました

マスメディアや有名人に乗せられて

そのプロパガンダに乗っかり、プロパガンダの語る正義に陶酔し

愛で作った歌を買わせ、愛で作ったシャツを買わせ

その「愛」は金(カネ)で表現され

それを寄付することで世界の戦争に誘導し

自覚もないまま、ウクライナやロシアの

一般市民を苦しめているこの現実は

私にとっては狂った世界と、そう言わざるを得ません。

遠くの国の人達のことは「かわいそう」だけど、

自国のワクチン被害者は「かわいそう」じゃないのでしょうか?

真相を言いますと

私達が生まれる前から世界は狂っていますし、

明日になっても狂ったままです。

終わりから始まった私達です。

「現実は心によって創造される。
私たちは心を変えることによって
現実を変えることができる。」

ープラトン

プラトンの言葉ですが

それなら、この狂った世界を少しでも

修正する方向に行動することが

この世界を生きて行く、

私たち人間の使命だと思うのです。

ロシアに亡命した

アメリカ人のスノーデンも同じような想いで

世界の闇を暴露したのでしょう。

光とか闇とかいう言葉を使うと

あっち系と思われ

陳腐な言葉に感じるかも知れませんが

それでも私はあえて「光」という言葉を使います。

この世界は、DS・ネオコン・軍産複合体といった

「闇」の勢力に奴隷のように使われてきました。

プロパガンダに乗せられている

日本も例外では、ありません。

この世界のバランスを保つ為

そろそろ本気になって目覚めなくてはなりません。

プロパガンダに踊らされている人々は

本当の本当に人口削減の対象になっています。

このブログがきっかけで構いません。

ご自身の手で調べて、納得いくまで調べて

この世界を見て下さい。

これが絶望に対する、私の最後の希望です。


・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・
抜粋終わり


十楽(じゅうらく)の浮世の中をたずねべし 天皇さえもさすらいぞする

日本も、「天皇」「維新」「欧米」「近代文明」を、疑い検証しなければ、死滅します。

天皇を殺しつくして 日本人救済


天皇の無い 蒼い空を取り戻す









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