起きるべくして起きた惨事・・・
起きるべくして起きてしまった惨事。
自衛隊の海外派遣それも平和維持活動ですらないのが、行われ出したあたりから「自衛隊内部の不協和音」なりが、聞こえ始めていた。
一つは「過労」もう一つは「そんなこと聞いてない」ってことで。
でも自衛隊の最上層部は「しめしめ、これで再軍備への序章」だったわけだが。
個人の資質や倫理観・とか抜きして、現場に過重に職務がかかるようになっていた。
で、そうなると「性的暴行」が、「集団レイプ」もまでいくようになるように、加害者も過激になり、被害者も当然激烈な応酬をしないと身を守れない。
ましてや「上官の命令責任」があいまいで、軍法も無く
トカゲのしっぽ切りが、横行するようになると、どんな怖いことでも起きるようになる。
この事件は、それほどの「凶悪な虐待」や「パワハラ」が原因ではないのかもしれない。
だが、加害者のキャパを超える職務なり訓練が日常に掛かり、それを、採用時点で見抜く力が現場の力が疲弊して失ってしまっていたら・・・
藪蛇のように、このような悲劇が起きるのも、あり得るのだ。。
「加害者にとっては、来てはいけない所に来てしまった」のが、実は一番の「犯行原因」だったりするだろう。
詳報を待ちたいが、今の天皇カルト「上官の命令責任が無い」日本では、正確にこのことを知るのは、不可能だろう。
まあ、これで、「自衛隊内部のすさまじい、心身・モラルの疲弊」が、明らかになったってことかも知れない。
モラルの疲弊が直接ではないかもしれないが、モラルの疲弊が「隊員への心身の負荷の増大」に繋がっているのは、確実なので・・・
天皇の無い 蒼い空を取り戻す
慈悲と憐みに富む社会になりますように
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