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2017年9月の記事一覧
私の「やりたいこと」の話をします。
今日はシンプルに、私がやりたいと思っていることの話をします。
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最近、
「さいしょさんって、最終的に何がやりたい人なの?」
とよく聞かれます。
そのとき私が毎回答えているのは、
「小売の仕組みを変えたい」
ということ。
そう、私がやりたいのは、「小売の仕組みを変えること」なんです。
グッチもヴァレンティノもディオールも。あの価格の理由がわかった日。百貨店時代、ラグジュアリー
優しさは、つながっていくもの
ある日の銀座線車内。
2人連れの人が隣になるようにみんなで席を譲り合った結果、大規模な席替えタイムになってしまって、通りすがりの知らない人たちと思わず笑いあってしまった。
別にその人たちを隣り合わせにしてあげる必要なんてないし、自分はすでに座れているのだからそのまま無視することだってできたはず。
でもその時乗り合わせた人たちはみんな
「この人をよりよい形で座らせてあげよう」
と思って、全員がG
困った話と悔しかった話を聞く
タクシーに乗ったとき、どうしてますか?
タクシーの運転手さんが「暑いですね」とか「景気、どうですか?」とか話しかけてきますよね。
あれ、タクシーの運転手さんに「どうして話しかけるのか」を質問してみたところ、「個室で、1対1なので、何かトラブルが起こらないように、話しかけておいて、親しい空気を作っておく」というのが一番のねらいだそうです。
さて、それに対して、「話しかけないで」と表現する
私は「家族」をアップデートしたい。
20歳の誕生日、生まれてはじめて父から誕生日おめでとうのメールが届いた。
いわゆる九州男児気質の父とは実家にいたころからたいした話をした記憶もないし、反抗期も長かったので連絡がきたことにまずびっくりした記憶がある。
当時はガラケーだったので保護していたメールのデータももうなくなってしまったけれど、ざっくり言うとこんなことが書かれていた。
あさみは勉強や仕事が好きな子なので、しばらくは結婚より
友達であるということ。
きのうからずっと、「友達」について考えている。
たとえばフェイスブックのつながりには、おおきく「友達」と「知り合い」という2つの区分がある。フィルタリングをするように「この人は友達で、この人は知り合い」と切り分け、プライベートな内容に関しては「友達限定」の枠内でそれを投稿したりしている。その意味でいうと、フェイスブック的な友達とは「ある程度信用できる人」であったり、「個人的な、あまり公にしたくな