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雑記:音楽の秋を楽しむヤッホな人々。

ここ最近、アラハラスヤッホの人々はやや音楽づいている。
今年の2月ごろ、突然大阪からやってきて働くことになったyはどうやら音楽を仕事にしようとしているらしく、仕事が終わってからピアノを練習したりパソコンで音楽を作ったりしているらしい。
たまに作った音を聞かせてくれる。僕は彼がどうなるかは全くわからないけど、何かになろうとして、コツコツとやっている姿は素晴らしい。

aもケーナやジャンベ、ディジュリドゥを生まれ故郷やインドで学んできたmusicianだ。たまに山で演奏している。彼の音楽にはハートとサウタージを感じる。彼は修善寺の奥の院でケーナの演奏会をしようとしている。ぜひ開催をサポートしたいと思っている。

gもなんだかいつのまにかクラシックギターを購入して練習し始めている。
喜びの歌が弾けるようになったと喜んでいる。gは結構いろんなことが素晴らしいクオリティなので辿々しいのが新鮮。飽きなければギターも上手くなるんだろう。

そうするとなんだか僕も楽器を弾きたくなってきた。
僕の場合は打楽器やギター、ウクレレ、チェロなど、結構楽器が好きで空いている時間はそれとなく触って過ごしてきた。
高校生の受験の時に、ジミヘンをコピーして面接の時に流したのはちょっと痛い思い出。
吹奏楽部としては演奏したけれど、それ以外では特に発表することも、それ以前に曲を練習することもあんまりしてこなかった。

高校生になるまでは割と練習してた気がするけれど、練習しても上手くなるスピードが落ちて、高校生の頃にとても上手な人々を横目で見たりして、挫折したような気持ちになっていたのかもしれない。その後は練習らしい練習はしなかったし、適当にしか弾いていなかったけど、その後の人生の中で常にそばにいたのは死んでしまった愛犬と楽器たちだったように思う。

どのくらいぶりかわからないけど、メトロノームに合わせて指のトレーニングをし始めてみた。
意外と悪くないというか、ちょっと上手くなってないか?
上手くなろうともなんとも思わずに楽しんでいた日々は、もちろん僕をプロのミュージシャンには連れていかなかったけれど、楽しむ幅を広げる土台を育んでいたのかもしれない。
一周回って練習も楽しい。

今度福岡に帰省するので、相棒としてウクレレが欲しくなった。
これまた相棒のポーターキャブくんのエンジンがご臨終してしまったので出費がかさむ感が高まっているけど、同じようにウクレレ欲しい欲も高まっている。

ちょっと空いたので、テナーウクレレを探して周辺の楽器屋さんを巡ってみた。
大きめの楽器屋さん2つ行ってみたけどコンサートウクレレしか置いてない。
コンサートもなかなか伸びと広がりがあって心地いい。
だけどテナーを弾いてみたい。ふとネットサーフィンしていた時に見たukuleledarumaさんに電話するとどうやらテナーがあるらしい。試奏させてくれるらしくお好み焼き屋さんに集合と。お好み焼き?ひとまず指定のお好み焼き屋に入るとウクレレと感じのいいお兄さんがいい感じに地元の人で騒がしいお好み焼き屋に座っている。
状況がだいぶん面白かったけれど、お兄さんが真剣に色々と持ってきたウクレレについて話してくれるのでいつのまにかお好み焼き屋にいることを忘れていた。
ハワイから直接仕入れて調整して販売しているらしい。フリーマーケットで仕入れた無名のウクレレと、hawaii uke というメーカーのテナーウクレレを触らせていただいた。
僕の予算よりも高かったのですぐ購入とはいかなかったけど、テナーの音色を体感させてもらってとてもありがたい。前に持っていたソプラノのウクレレよりも音が伸び音量が大きい。
ギターに近い音質。コンサートもいいけどイメージに近いのはやっぱりテナーということがわかった。あまり環境の良い場所に置くわけではないので、安いものを探していることを伝えると、ちょうど良いものを見繕ってくれるらしい。ほんといい人だ。

いつのまにかウクレレを買うことを決めている自分がいる。
物欲って際限ない。ワクワクするから手に負えない。
しょうがない。頑張って働こう。

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