社会人になり初めに上司から教わった事
おはようございます。
昨日、鬼怒川の温泉旅行から帰ってきました。
まだ浮かれ具合の余韻が残るたーです。
本日のテーマは、
『社会人になり初めに上司から教わった事』
について書きます。
というのも、
やはり書籍を読んで、そこに記載されている内容を自分の考えかのようにTwitterや Facebook、noteなどの媒体で紹介している人がいますが、
その人自身の経験ではないので説得力はないですよね。
それよりも自分が経験して感じた事を伝える方がより他人の参考になる情報だと思うし、説得力があるかと思います。
なので、私はあくまで私が実行した後に感じた事を書いていきます。
(すみません。余談でしたね、、)
さあ、ここから本題です。
私には尊敬する上司がいます。(運が良いことに)
その上司になりたいとかではなく、その上司のような振る舞い、仕事の進め方を真似すれば自分の成長に繋がると思わせてくれる人です。
その上司から参画して最初に教わったことは、
『返事・返信・回答はできるだけ早くしなさい』
ということです。
つい半年前まで大学生だった私には、それが何を意味しているのかよくわかりませんでした。
ただ、仕事を進めるにあたって、
こんなに大事なことで、こんなに人と人を繋ぐ行為なんだと気付かされました。
具体的に言って、
返信が早い→相手が次のアクションを早く取れる
返信が早い→自分に対する信頼が生まれる
返信が早い→理解したという意思表示になる
上記のようなことが返事・返信が早いことで感じた具体的なことです。
私は、
・信頼関係を築きたい
・チームに貢献できるようになりたい
上記のような、
新人なら皆んなが持つありきたりな目標を
参画してからの2ヶ月程度で達成させようと考えていました。
その目標が、返事・返信を早くするだけでほぼ達成できてしまったというわけです。
返事・返信が早い人ってどんな人だろうと考えてみると共通している部分があります。
(私が返事・返信を早くすることを続けて身に付いた思考でもあるので初めからこんな思考がある人ばかりではありません)
以下のことが挙げられると思います。
・先読み力がないと取れない行動である
・思いやりがないと取れない行動である
・本質を理解しようとしている証拠である
他にもあると思いますが、上記の考えが詰まっている行動だと思います。
相手が次何をしたいのか、相手は次どう動くのか仮説を立て考えるからこそ早く返事をしてあげることができます。
(それを考えた上で返事を遅く返すのは確信犯です、、)
また、相手の動きを仮説立てて、自分がなるべく相手を思って行動した結果、返事・返信が早くなる。これは思いやりがある行動です。
積み重ねると、必ず信頼関係が築けます。
そして、
依頼された内容や事象の本質を理解しようとしているからこそ、早く対処する、或いは深く理解して考えようとする。
その本質を捉えようという考えがあるからこそ、
相手に早く尋ねるし、また相手からの質問には早く回答するはずです。
私は、もうすぐで入社して半年になります。
チームに参画したのは6月1日からですが、
そこから毎日この行動を続けてきて、
「返信早いね」とか「いつもありがとう」という
言葉を頂くことが増えて来ています。
また私は返事・返信を早くしているだけなのに、
「仕事が早いね」と言われることが増えてきました。
相手の印象として「あの人は仕事が早い人」と印象付けることができたら、新卒からしてこれほど嬉しいことはありません。
今日のテーマが皆さんの参考程度になればと思います。
また時間がある時にアップしていくので、
アドバイス、気になった点について
コメントよろしくお願い致します。
"自分の成長に繋がる行いを"
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