夢みる・イノべるCafe準備会を開催しました
本稿の結論からまとめさせて頂きます。コミュニティ 夢みる・イノベるCafeの今年度下期の活動を想定したOn、Off、それぞれの目標について、まだたたき台ですが整理してみました。
On side
連携できそうな以下の活動テーマのNPO法人を5団体検討し、そのうち1団体と連携協定を結ぶ。
地域防災、減災、被災支援ボランティア
SDGS、空き家対策、ダイバーシティ、教育関係
産学連携支援機関、学生の主宰する団体
Off side
観光情報ガイドブックのコスパ率が活動テーマになるか検討する
カラオケ大会や運動会参加などのコミュニティ活動の心得が活動テーマになるか検討する
フォロワーを増やすために必要なSNSのコンテンツ内容を検討する。
Twitterコミュニティ
さて、2022年も残りわずか、今年は8月にMGDAOに入会してから自宅でも仕事の効率化やイノベーションのあり方などを考えることが多くなりました。これは以前に比べて自分のなかのイノベーションが進んだのか、休日が充実してきたという証だと感じております。
Twitterを本格的にはじめた11月以降、スペースのほかにコミュニティという機能があるのを知り、わたしがこれまで感じてきたハテナ?をみなさんに共有できる場ができることを知りました。なにか新しい仕組みや考えができないだろうかと考えたのが夢みる・イノべるCafeのはじまりでした。
わたしが歩んできた建築の世界は既得権益が多くあり、新しいルールができづらい環境と言えます。建築基準法の第一条にはこの法律は、建築物の敷地、構造、設備及び用途に関する最低の基準を定めて、国民の生命、健康及び財産の保護を図り、もつて公共の福祉の増進に資することを目的とする。
とありますので当然ではありますが、すべての技術や環境が法や規制で読み込めるとは限りません。新技術ができるには、デジタルトランスメーションなど相互の関係を構築できるシステム技術が必要となるので、新しいルールをつくることが求められていると考えられます。
さて、新しいルールというキーワードが見えてきましたが、どのような活動をするかがまだ漠然としていましたので、ツイートで皆様の感想を聞いたり、スペースの機会でなまの質問が必要と考えて準備会を2回開催させていただきました。
準備会1(12月17日)
準備会1では新しいルールをつくるにはという切り口に会の活動目的、活動のスローガン、各回毎のカリキュラム案を提示させて頂きました。
またその際に、本会の企画とは別に受験シーズン直前のカウンセリングのお手伝いをさせて頂いていたこともあり、漠然と勉強が苦手と思っている人に対して、好きのフィルターを通して、チャレンジしようというテーマで、ご紹介させて頂きました。営業職が苦手なT君が大好きな祖父のハンデを背負って苦手にチャレンジして克服してきたという事例を紹介させて頂きました。苦手の近くにスキななにかが、あればあるいは探せばいい、ということがポイントとして見えてきました。
準備会2(12月29日)
準備会2では、活動のコンセプトをもう少し検討して案を提案させていただきました。
このような2回のTwitterスペースによる準備会を開催し、Twitterの投稿によるリプライやDMというSNSの基本ツールを通じて、本会の目的、スローガン、計画、そして最初に記載した今年度末の目標を整理することができました。従来では考えられないネットワークサービスの活用による活動計画の検討になりました。これもひとつのイノベーションと考えられます。ここに、関係者へ改めて敬意を表すとともに今後ともさらなるご協力を頂くことをお願いする所存です。引き続き、皆様方のご支援をお願い申し上げます。
Twitter :@22_tairaplanner ・ Instagram:@taishikun_mzdao
MZDAO紹介 : https://www.mzdao.jp/ff.html?c=ariqll
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