なぜ稼いでもお金は貯まらないのか?
こんにちは!
友人のタワマンで作業しています。矢上です。
場所と雰囲気が違うだけで集中力が全く違うのってなんでなんでしょう。今度調べて記事にしてみます(^^)/
昨日、紹介させていただいた「パーキンソンの法則」。
昨日は第1法則の
仕事の量は、完成のために与えられた時間をすべて満たすまで膨張する
ことについて紹介させていただきました。
記事はコチラ!
この「パーキンソンの法則」には第2法則があり、今回はこちらを紹介させていただければと思います。
パーキンソンの法則:第2法則
支出の額は、収入の額に達するまで膨張する
つまり「毎月100万稼ごうが1000万稼ごうが毎月全て使い切ってしまう」ということです。
確かにお金があればタワマンにも住みたくなるし、散財もしたくなる、美味しいものも食べたいし、仲間に奢りまくり、旅行にもいきたい!
仮に1000万をポンッと渡されても「よし!貯金しよう!」となる人は少ないと思います。
宝くじに当たった人がその後は破産してしまうのはそのためです。生活水準の向上に対して実収入の向上が間に合わず、自己破産してしまいます。
当選者の実に70%が自己破産してしまうそうです。
大切なのは、毎月の収入が20万円なら10万円の生活、50万円稼いでいるなら20万円と言ったように、常に支出をコントロールして一定金額を手元に残すことです。
投資家のウォーレン・バフェットも、
お金を使った後で、残った分を貯金するのではない。貯金したあとで、残った分を使うのだ。
と貯金の大切さを述べています。
その貯金を投資や今後やっていきたことの軍資金に回すといいでしょう。
結局、お金は非常に大切なもの。
稼ぐ力をつけると同時にコントロールする力もつけていきたいですね!
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