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「運」は存在すると思いますか?

こんにちは!矢上です。


noteの累計ビュー数が10万を超えました!
見てくださるみなさんいつもありがとうございます!

noteを1年半継続していく中で、こうやってみてくださる人が増えてきたのはとても「幸運」だなと感じます。

以前、「ビギナーズラック」について記事を書かせていただきました。

「ビギナーズラック」は存在するかもしれないが、それは新人がゆえの情熱が引き寄せている。そんな記事でした。


「ビギナーズラック」に限らず、世の中には「運」と呼ばれるものがあります。
Wikipediaではこのように書かれています。

(うん)とは、その人の意思努力ではどうしようもない巡り合わせを指す。

Wikipedia

「どうしようもない」巡り合わせのことを「運」というそうです。
では、どんな時に「運」という言葉を使うでしょう。

「アナタと出会えたのは運が良かった」
「家を出た瞬間に雨が降るなんて運が悪いな」
「ギャンブルで大当たりした。今日はとても運がいい。」
「運よく電車に乗る前に忘れ物を知らせる電話がきた」

多くのシーンで運という言葉は使うことができます。
しかし、全てが「どうしようもない」巡り合わせと言えるでしょうか。

例えば、運が良い出会いってあるでしょうか。
会社の同僚と偶然恋に落ち、結婚したとして、その二人が同僚になったのは運が良かったのでしょうか。

確かに二人が同じ会社を選び、仲良くなったことは運が良かったと言えるかもしれません。数多くの会社があり、就活している中でお互いが同じ会社を選び、どっちも受かるなんてことは狙ってもできることではありません。

しかし、もし会社に落ち、別の会社に就職し、同僚と結婚していたら、、?
それは運が良かったのか、悪かったのか、どちらでしょう。


少し難しくなってきました。
私個人的に言えば、「運は存在する」と思います。
しかし、それは捉え方で「良く」「悪く」「自分の選択のおかげ」とすることもできます。

「運」の存在は結果論にすぎません。
幸運よこの時間にこい!と願っても来ることはほとんどありません。

「あの時のあの出来事」って考えてみれば「運」が良かったよね。
そういう話になるはずです。

そして、同僚と結婚したのは「運が良かった」のではなく、「俺が実力であの子を落としたんだ」そんなことも言えます。

なので、「運」というのは何かが起こったことに対する「何かのおかげ」の一つにすぎません。

これから起こる事象を「運のおかげ」にするか「自分でつかみ取る」か、はたまた「誰かのせい」にするかはアナタ次第です。


「人事を尽くして天命を待つ」
私は運や周りの人に感謝しながらも、自分の努力を誇れる、そんな人でありたいです。

みなさん「運」って存在すると思いますか?


◎矢上泰雅
1995年生まれ、26歳。
福島県出身、千葉大学園芸学部卒業、東京都在住。
10年間サッカー、4年間ラクロスをやり、スポーツとともに学生時代を過ごす。
「一期一会を大事に」
毎日笑顔で楽しみながら、日々邁進中。
https://lit.link/taikunya

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