外部での経験が昇進に必要不可欠になる?
こんにちは!矢上です。
テレワークが普及し、移動時間や会議時間などの時間が短縮し、時間に余裕ができやすくなってきました。
そんな中でその時間を何に使っているでしょうか。
趣味、スポーツ、彼氏彼女、仕事、休息
人によって何に価値を置いているかで使っている時間も違うでしょう。
そんな中で日経の面白い記事を見つけました。
「三井住友海上火災保険は出向や社外での副業など外部での経験を社員が課長に昇進するための前提にする」
という記事です。
給料の低下や余暇時間の増加などにより、副業や複業をすることが当たり前の世の中になってきました。
昨日会った後輩も「仕事は面白いけど給料が低いから複数の仕事から収入を得ている」と話していました。
2022年4月4日から上場の基準が見直されますが、今の東証一部に当たるプライムの選定基準に「取締役会の1/3以上を独立社外取締役にする」というものもあるそうです。
外部での知識や経験、人脈がより重要になってきているということでしょうか。
自分の会社をよく見てみると確かに社外の役員が多くいることに驚きました。
どの会社でも新しい知識や経験を求めています。
なのであれば、時間ができているこのテレワークが普及した時代であれば勉強と経験に時間を投資するのが最善の選択なのではないでしょうか。
年を重ねるごとに若いうちにあった一番の財産である「時間」は少しずつなくなっていきます。
しかしながら自分の労働生産性と市場価値を高め、世の中に通用する人間になっていくことで、より効率的に仕事ができ、さらに成長のチャンスを掴んでいけるのではないでしょうか。
僕の知り合いでは30歳直前でフリーランスのコンサルティングで週4で働き、月80万を手にしている友人がいます。
単純計算で週で20万を稼いでいるので、月20万稼いでいる人よりも3週間の時間ができることになります。(週4勤務で残業ほぼしていないので、実質もっと多い)
その方は生み出した時間をさらに自分の経験に投資し、日々成長しています。
若いうちから多くの経験に触れることは非常に重要です。
大手企業でもその価値に気付き始めました。
今ある貴重な時間、どこに投資しましょうか。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?