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【VISA初の主要メンバーに】


仮想通貨が支払い手段に?

クレジットカード大手のVisaが、大手仮想通貨取引所コインベースに、プリンシパルメンバーシップ(主要メンバー登録証)を発行したことが分かりました。


仮想通貨専業企業で、メンバーシップが付与される事例は初めてで、コインベースは、Visaカードの発行権取得をしたことになります。


プリンシパルメンバーとは、Visaとライセンス契約を結び、直接Visaカードを発行できる権限を得る登録企業のことで、メンバーになるには厳密な審査を通過する必要があります。


コインベースはVisaカードを発行し、トランザクション処理サービスを提供できる権利を得たことを受け、仮想通貨決済領域の拡大を目指します。


コインベースカードは、仮想通貨を加盟店が受け入れる法定通貨へと自動的に変換するカードで、

イギリス、デンマーク、エストニア、
フランス、ドイツ、アイルランド、
イタリア、オランダ、ノルウェー、
ポルトガル、スペイン、スウェーデン

など欧州各国で使用できます。


顧客の半数が、日常的に決済に利用しており、特に使用率と需要が高い国は、イギリス、イタリア、スペイン、フランスであるといいます。


仮想通貨が支払い手段として主流になれば、一気に仮想通貨の普及が見込めそうですね

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