筋トレで、体を大きくすることよりも、体の使い方を身に付けることで競技力や身体能力を上げることができる。

おはようございます。
スポーツ家庭教師でMORIトレをしている森雅昭です。
近年、筋トレがすごくブームになっております。
多くの芸能人がボディービルや、フィットネスをされるようになり、ビジュアル的にもすごくきれいになりますので大人気になってきております。
しかし、筋トレをしすぎてしまうとスポーツの競技の面ではマイナス部分になってしまうことが多くあります。
それが、年齢が若ければ若いほど、体の使い方を身に付ける前に体の力を強くしてしまったりまたは体を大きくしてしまうことにより体のセンサーがなくなってしまい自分の体をどう動かしていいのか分からなくなってしまいますので、競技力の向上や身体能力の向上につながっていくことが難しくなってしまいます。
モテたいから筋トレをすると言うことをしてしまったりビジュアル良くなりたいからと言うのはスポーツの競技を引退してからやっていただくことをお勧めします。
体の使い方は、筋トレをしてしまうとどうしても体重も重くなってきてしまいますので、後から、体の使い方を身に付けようとしたとしても上達スピードが鈍くなってきてしまったりそれ以上体の使い方を上手にすることができなくなってしまいます。
競技力が落ちてしまったと言う選手の多くがこの筋トレをしてしまうことにより、体のセンサーがなくなってしまい体の使い方を上手にできなくなってしまったために競技力を落としてしまう場面を多く見てきました。後は、体を強くすることにより、筋肉の柔軟性がなくなってしまい怪我のリスクをさらに高めてしまうことになります。
筋肉は常に柔軟でしなやかに保ってあげることが必要になります。疲労の蓄積により筋肉の緊張収縮がうまくできずに怪我のリスクにもつながってきますので、ストレッチはすごく大切ですが、ただ伸ばすストレッチではなく常に動的に動くためのストレッチをすることにより怪我のリスクを予防することができます。

本日はここまでになります、やたらに筋肉をつけると言うよりまずは体の使い方を身に付けてください。

今後も、スポーツや、運動面、子育ての事について随時情報を発信させていただこうと思います。
お時間ある時に見ていただけるとうれしいです。

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