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じぶんなりの満足感、幸福感

偉くなる、偉業を達成する、大金持ちになる。


太古の昔から人が願ってきた願いであるし、現代でも未だに強い力を持つ願いたちだ。



多くの人の記憶に残り、影響力も大きいが故に、現世は極めて華々しいものになる。

皆が憧れるのもわかる。



しかし資本主義の社会の場合、皆がその立場になれるわけではない。

誰かが儲ければ誰かが損をしている、だからこそ富を持つものに憧れが向くのだから。


こうなると人々の願いが叶いにくい社会ということになって、だからこそ日常に閉塞感を感じている人が多いとも言える。


しかしこの閉塞感の理由は富や名声などの他者から見てもわかる結果を追い求めた結果に過ぎない。



どうすれば変わるのか?

ここからの脱出はじぶんなりの満足感、幸福感の居場所をほのかに見つけることにその一歩がありそうだ。


それは日常に沿わせたもので全然構わない。

毎日一食は好きなものを食べる、朝ヨガをする、いい香りを焚いて入眠する、一ヶ月に一回は美術館に行く、一日一回人を笑顔にする、うちのネコを世界で一番愛されたネコにする。


野望や願いは何でもいい、それがあなたに合っているものならば、フィットしているものならば。


欲望や願望を静かにぬるぬると取り戻していくこと、確かめていくことが、これからの満足感、幸福感なのではないだろうか?



今日も最後まで読んでくださってありがとうございます。
一言でまとめると、じぶんがニヤッとすることを探していこうぜってことなのかな。


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