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自然に来る、戻るという幸せ

1日活動したあと、その終わりには眠気が来て、人は眠りにつく。



半日ないし、数時間すると、人はお腹が空く。




関節を痛めれば関節が、足首をひねれば足首に、痛みや違和感が出る。



切り傷擦り傷は時間が経てば、かさぶたに、その後完治して元通りになる。



もうお腹がいっぱいで食べれないとき、水分を欲していないとき、ボクたちは食べれず飲めなくなり、下手すれば嫌悪感を感じる時もある。



爪を切っても伸びてきて、髪の毛や体毛だってそう、必ず伸びてくる。



体温が下がったものはあたたかい場所に行かねばと身体的な指令がくだるし、暑い場合も発汗したり、涼しい場所を求めて我慢できなくなる。



ボクらはじぶんの意思とは関係なく様々なことが身体の中でバランスを取る役割を、元に戻す効果を発揮してくれている。



身体からのシグナル、サイン、それが生命維持に強く関係していて、そのサインがボクらの欲望や気持ちの発生や方向性すら左右している。



でもそれが自然に起こることのスゴさを改めて感じる。

だってもしそれらを感じられない、もしくは治そうと発動しないことを想像すると、どうしたらいいかわからないからだ。



自然にそれが起こる。

その事のありがたみを感じずにはいられない。




今日も最後まで読んでくださってありがとうございます。
高熱もウイルスと戦っている証です。





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