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欲望のウソ、ホント

最近じぶんの欲望で疑わしいものの中に食欲がある。



朝ごはん、お昼ごはん、夜ごはん。

まるで学校の授業のように区切られたごはんのタイミングにごはんを食べているが、果たしてほんとうに腹は減っているか?と疑わしい日が多い。


お腹が空いたから食べる。ではなく、ごはんの時間だから食べる。という順番に違和感を感じるし、続けていたら、じぶんの身体からの欲望が感じ取れなくなってしまうとすら感じる。



身体からの欲望は身体的や精神面にも影響が出るため、欲望の中では比較的気付きやすいし、信憑性の高い欲望だが、その中の食欲ですらこれだけおぼろげになっているのだから、「〜に行きたい」「〜が欲しい」「〜が好き」などの欲望は、気をつけていないと誰かの欲望であったり、誰かがあなたに欲望を持って欲しいという願いであったりすることが多そうだ。



身体や心の欲望がほんとうか?とたずねることはこの先どんどん大切になってくるだろう。



そしてヨガやマインドフルネス、ランニングやサウナなどが流行っているのもおそらく欲望への疑いからで、真に信じられる欲望は身体からのサインだけだということの表れでは?と思うのだ。



あなたは何を疑い、何を信じていますか?




今日も最後まで読んでくださってありがとうございます。
頭で考えた欲望がどこまでじぶんの欲望か?という問題はもちろんあります。


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