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ありがたい繋がり

現在の世相になって、不特定多数の人と集まったり、偶然を共にする時間というのは、確実に減っている。


一緒に出かけられた場所があったかもしれない。
一緒に見ることができたものもあるかもしれない。
一緒にいたからこそ話せたことがあったかもしれない。


多くのもしかしたら、たらればが人々の胸に蓄積している。


それを解消すべく、LINE通話やzoomのようなオンラインで人と顔をつき合わせて楽しむテクノロジーに注目が集まっている。


僕の周りでもオンライン飲み会や、朝のラジオ体操、夜のヨガ、もしくはじぶんの作業をオンラインにして垂れ流している人までいて、人々はやはり人と繋がりたいものなのだなぁとしみじみ思った。


で、じゃああなたはなんかしているの?と聞かれると、zoomを試してみたくらいで他に特には何もしていない。

家に居るときくらい、一人で静かにしたい。という思いが強いのも事実だが、他の人に比べて僕が感じる閉塞感が弱い理由は、実はこの毎日書いているnoteの場があったからではないか?という気がしている。


1日に1回その日思ったことを書き、それを朝更新する。
そしてそれを読んでくれて、リアクションをくださったり、コメントをくださる方もいる。


そういう繋がりがこのnoteを通して生まれていて、その毎日何気なく続けている習慣の繋がりに、僕は救われていたおかげで、まだなんとか毎日を楽しく前を向いて過ごせている。


なのでこの場を借りて、いつも読んでくださっている方、時々読んでくださる方、今日たまたま読んでくださった方、皆さまほんとうにありがとうございます。



そしてみなさんにも昔から無意識に、何気なく続けていることや繋がりがおそらく何かしらあって、実はそれを今このタイミングで意識することによって、この繋がりがあってよかったなぁとしみじみ思えてくると思う。

繋がりを増やせないことを嘆くのではなく、今既にある繋がりに気づく、そしてそれを育むタイミングが今なのではないかと思う。


あんな集まりあるなぁ〜こんな友だちいるなぁ〜が、今現在をきっと楽にしてくれると思います。



今日も最後まで読んでくださってありがとうございます。
誰かのおかげを見えやすくするのをテクノロジーと呼びたいよね。

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