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人と会うことで気分をかき混ぜる

昨年の大きな発見の一つに、人と仲良くなったり、いいところを見つけるならオンラインよりオフラインという発見があり、それはオフラインの方が入ってくる情報が多くあり、そのおかげでじぶんの妄想や想像の余地が少なくて済むというものがある。



これはボクが他者をベースではまず警戒し、マイナスポイントから探し、想定を最悪から想像する癖のせいだけど、だからこそオフラインが、入ってくる情報の正確性が大事になる。




これと同じことで文字やオンラインのやり取りだけで仕事や人間関係が成立し得る時代になった。



滞りなく、お互いの時間を最も効率的に。




しかしオンラインのやり取りだけだと、先程と同じでじぶんの中の判断や気分、気持ちがじぶんのもので満ちてくる。


特に人のイヤなところを見つけがちな人には、それが続くことは毒になる。


澱んできて、固まってくる。


そうすると他者を嫌った、警戒したじぶんが固定化され、あたかもその人が嫌いなじぶんが残る。


そう思ってオンラインで接し続けることもむずかしいし、その固定化された状態でいることも苦しく、徐々に体調が悪くなっていく。



その時有効なのはオフライン、つまり会うことだ。


新鮮でかつ大量の情報が会うことで届くと、じぶんの想像してたネガティヴなことが薄れて、柔らかくなっていく。



じぶんの気分をかき混ぜる、それが人と会うことであり、その変化は関係性を継続させる時こそ必要なことだと思う。


時には会う。



今日も最後まで読んでくださってありがとうございます。
会ってもかき混ぜがうまくいかない人を合わない人というのかもしれません。

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