「なりたい自分なんかない」をスタートに
将来の夢や、やりたいことが明確にある人は何だか羨ましいし、カッコいいし、輝いて見える。
そしてその未来からの逆算のような形で今日を生き、そのための行動を実践している。
だから何だかやりたいこともなくて、将来の夢もない自分が情けなく感じたり、小さく思えたりして、引け目を感じている。
なんて思っている人も、きっとあちらこちらにいそうなものだ。
でも忘れないでもらいたい。
夢があることは、やりたいことがあることは、素敵で素晴らしいことだが、それは基準じゃない。
基準は、「なりたい自分なんかない」というところが基準で、ここが基準だからこそ、夢や野望を持つ者を素敵だ、カッコいい、羨ましいと感じるのではないだろうか?
だから今夢ややりたいこと、野望がないことは全然後ろめたいことでも、恥ずかしいことでも何でもない。
だって基準は、「夢や野望がある自分」ではなく、「なりたい自分なんかない」だからで、そこがスタートであると小さな一歩や少しの願望でも、それを感じた、行動できた自分を自分で認めることができる。
その積み重ねの先に、夢や野望、なりたい自分ってあるような気がするんですよね。
今日も最後まで読んでくださってありがとうございます。
人と比べると幸せって感じにくくなりますよね。
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