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体が心を支える

心・技・体という言葉がある。


心、技、体がバランスよく整っているものが勝つことができるし、それをどれも侮らずバランスを整えていくことが自身の向上、結果に関係しているというような意味で使われていて、心(メンタル)を3つの最初に置くことで、いかにスポーツや勝負ごとの中で心が大切かということを説いているとも言われている。



しかし僕は最近心は体に強く影響を受けていると感じることが多い。


例えば寝不足ならイライラするだろうし、低気圧の影響で頭痛があれば日常の出来事も楽しめないこともあるし、腰を痛めていたらフットワーク軽く参加しようという気持ちも起きにくい。


つまり僕らの心(感情、気分)は、体の健康を土台に置いていると感じるのだ。


だからこそ体のメンテナンスが大切だと思って三日前からストレッチを始めてみた。
我流だと怠けてしまうので、YouTube動画に習いながら同じ尺で体のあらゆるところをストレッチしている。


しかしたった数日だが、まるで本を読んで知識を獲得し世界の見え方が変わるように、ストレッチによって体の可動域が増え、できることが増えた喜びで体以上に心が気持ちがいい。

つまり体が心にいい影響を与え始めたということ。


心がダメージを受けると心の回復を。
と思うが、もしかしたら体に何かポジティブな働きかけをすることで、心が軽くなる。
なんてこともあるかもしれないですよ、というお話しでした。


今日も最後まで読んでくださってありがとうございます。
僕の心が乱れているときの大半は寝不足です。



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