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克服した人のアドバイス

整理整頓ができない、という相談をもらった。

何から手をつけたら良いか、どのように優先順位をつけたら良いか、どこに何をしまう、置くかの選択、決断ができないというものだった。



僕はそれらのことに負荷がなく、日頃無意識に近い状態でこなせているので、その相談に答えられると思っていたが、どうすればできるようになるのかという答えや道筋を説明することができなかった。



相談してくれた人が思い付かないように、僕も無意識にしていたから思い付かず、偶然整理整頓ができない人と偶然整理整頓ができる人が話す平行線の話しになってしまっていた。



そのとき思ったのは、できている人、できそうな人に相談するというところは正しいのだけど、できるならそれをかつて克服した人を選んだ方がアドバイスの精度や相談者の理解度は上がるだろうなぁということ。


かつて相談者のようにできなかった人。という人が実は最高のアドバイスをくれる人なのでは?と思う。


そしていろんなことが苦手でうまくできないけど、現在克服しようと頑張っている人は将来、今のじぶんのような迷える相談者が現れたとき、最高の相談相手になれるということでもあるということ。


そう思ったら、苦手なことに立ち向かうのも少し楽しめそうではないだろうか?



今日も最後まで読んでくださってありがとうございます。
話しを聞いてほしいだけの人も時々いるので、そこは注意です。




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