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頑張るとか頑張らないとか

どんなものにせよ、減点方式は気が滅入る。




ものすごく第一印象のいい友だちが、二回目や三回目のデートが実現しないことが多くて悩んでいて、何人かで話したその時の答えは、第一印象が良すぎるから細かいところで減点方式にされているという結論だった。




もしくはインフラや存在するのが当たり前のような仕事も、褒められることなどほとんどなく、ミスしたときだけ指摘が入る減点方式だ。



まぁいずれにしても緊張感で心や身体が固くなる。




それでこの減点方式が、頑張るとか頑張らないのところにも影響しているように時々感じる。



頑張っていない私とか、頑張りが足りない私とか、どうしても減点方式になりがちだ。



でも人間そんなにいつも頑張っててたまるかという気持ちもある。

頑張っているがデフォルトは誤解で、頑張っていないがデフォルトだ。



つまり頑張っていない私や頑張りが足りない私もデフォルトだ。



頑張ったなぁと思った時だけ褒めればいい、加点すればいい。



人付き合いも、じぶんのことも、頑張りも、減点方式は疲れます。




今日も最後まで読んでくださってありがとうございます。
じぶんを減点しやすい人は人のこともしやすいし、もしかしたら昔されていたかもしれません。

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