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人は触れあって育つ

多分前にも書いていて、下手したら同じタイトルで、語り口までおんなじかもしれない。

けれど僕は同じ内容も全然気にせず書きたいし、毎日書いていて、いつぞやの日と同じことを伝えたいと思うのは、じぶんがそのことに執着やこだわりがあるということだと思っているので、書きますね。



人は触れあって育つ。



なぜそう言えるかというと、人はじぶんのことが一番わからない。

そしてなにでそのわからないじぶん自身のことを知るのかと言えば、人との関わりの中からであることが多いからだ。


その関わりの中で、じぶんのできないこと、至らないところ、弱い部分、醜い部分に出会って落ち込んだり、苦しんだり、悲しくなる日もあるだろう。

でもそんな部分も関わりの中に身を投じたからこそ、気付けた発見だ。


そしてその逆に、あなたのいいところもその関わりの中で発見できることが多く、じぶんでは気付けないじぶんのいいところを関わる他者に伝えてもらえることすらある。

じぶんのことはじぶんが一番わかりにくく、じぶん一人でいても、わからないことが多い。

だからこそじぶんとまったく違う人とのふれあい、その関係性の中で折り合いや調和を整えていく道なりで、じぶんの輪郭は少しずつ見えてくる。

そしてその輪郭は人の方がよく見えるし、他者の輪郭と交わることで形を変えてもいく。


それが人のおもしろさであり、強みでもある。


だからこそ人は触れあって育つ、とそう何度も感じるのかもしれない。



今日も最後まで読んでくださってありがとうございます。
どこまでもツラくて、苦しくて、でもおもしろいから会うことはやめられないのでしょうね。

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