人が健康を損なうとき
身体にダメージがある、疾患がある。
これが健康を害しているのは、目にも見えやすいし、何よりわかりやすい。
そして精神的なダメージであるうつ病をはじめとした精神疾患も最近は認知され、年々受け入れられやすく、そういう意味で人が健康を損なっている時というのは気付かれやすくなってきている。
だが損なう前の、今まさにダメージを受けているというところは、各々がそれぞれ違うパターンや負荷の強弱もあるため、気づかれにくい。
しかし非常に分かりにくいのだけど、何かこういうことを繰り返していると、心ってダメージを受けているよね。と思うことを書きたい。
それはじぶんのポジティブな感情を偽っていることだ。
「おもしろい」とか「楽しい」とか「気持ちいい」とか「おいしい」とか。
そういう本来誰に否定されることもないわたしの感じたことにウソをついたり、そもそもそれらの感情を感じにくくしてしまうことは、長期的にその人を小さく小さく傷付ける。
誰かから攻撃された、イヤなことがあったはダメージも大きく察知しやすいが、本来こわいのはこういう本人が気づかない小さな小さなものだったりするのではないか?
今日も最後まで読んでくださってありがとうございます。
気持ちと発言のズレ、苦しい。
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