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ほんとうの心地よさ

身体由来の心地よさというものがある。



寒い時にあたたかいものに触れたり、僕は男性なので射精の際の心地よさや、お腹いっぱいになるときの満腹感、よく寝たなぁ〜という心地よさなど、身体由来のものは、生存に関わるものがほとんどで、少しプログラムされたものという印象を受ける。



これをしたらほとんどの人間は、意志に関係なく心地よさをある程度感じるようにできているよね、というのが身体由来の心地よさなのだと思う。



だからこそ心地よさを考える時に、大切な基準は、身体や生存と一度引き離して考えるということではないだろうか?


しなくても死なないし、健康を脅かされることもない。

なのにしてしまうこと、したくなってしまうこと。
すると心地がいいこと。というのが、各個人がそれぞれ持つ心地のいいことであり、身体のプログラムの外にある純度の高い、その人らしい心地よさなのではないかな?と感じている。


皆さんには、そういうものはありますか?



今日も最後まで読んでくださってありがとうございます。
僕は服の色の調和が取れたときに喜びを感じます。着飾る、演じる、唄うみたいなものは、遥か昔から人類が大切にしてきた心地よさの原種、みたいなものかもしれませんね。

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