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育ちの良さとは何か?

お育ちの良さそうな方というものはいる。

きっとみなさんも今まで何人か見かけたり、今現在の友だちにそう思った人いるよ〜という人もたくさんいるのではないかと思う。



でもそれは何を持ってしてなのだろう。

ルックスだろうか?姿勢か?佇まいか?声だろうか?表情だろうか?住んでる街だろうか?実家の場所だろうか?出身校だろうか?


もちろん要素としてはどれも大切だが、どこかしっくり来ない。

ではなんだろう?と思っていて、こないだふとお育ち良さそうだなぁと前々から思っていた友人と話していて気付いたことがある。


それはじぶんのアイデアや頭の中の声に肯定的なのである。

つまり思い付いたアイデアや考えに、最初に届く声がイイねイイねというじぶんからの賛同の声なのだ。


こうなってくると、どんどんアイデアを、考えをするのが楽しくなってきて、それらを自信を持って外部にも出すことができる。

じぶんに自信を持って、考えるのが楽しいと思って生み出したアイデアを、これまた楽しそうに話していたら、これは好感の持てる人だと思われるのではないか?


そしてそういう人は人のアイデアや考えに対しても肯定的で、こちらも盛り上がって、いろいろ考えたり、できるような気がしてしまう。

だからこそ好かれるし、また会いたいとお声もかかるのだろう。



つまりお育ちの良さとはそういう肯定的な声(じぶんや周囲からの)に下支えされているのではないかと、友人から感じたのだった。


お育ちがいいってなんなんやろ?


今日も最後まで読んでくださってありがとうございます。
でもイエスマンって訳ではない。というところもポイントかもしれない。




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