あと100回会いたい人
人と人の出会いは、ネットも含めれば、今はほとんど無数と言えるくらいに存在している。
その中で親友だったり、恋人だったり、結婚相手だったりを見つけたり、選んだりすることが困難になっているのか、そういう人たちってどういうところで判断していますか?
と時々聞かれることがある。
正直に言うと、特に何かあるわけではなく、直感でいいなぁと思ったら、連絡したりされたりを繰り返していく中で関係性ができてくるものなので、先にわかるようなものじゃないと思う。
が僕の思っていることだけど、それでは納得してくれない時に話すことがある。
それが今日のタイトルにしている「あと100回会いたいか」という物差しだ。
例えばあなたが30歳だとしよう。
学生時代の友人や趣味の友人、行きつけの飲み屋の飲み仲間、親族なども含めてそれ相応の関係性があるとは思う。
だがよく考えてみて欲しい。
その中にあなたが死ぬまでに、あと100回会いそうな人はいるだろうか?
おそらく無意識に過ごしていたら、両親ともおそらくあと100回は会わないはずだ。
そう考えれば今目の前にいる人々の中で、この先100回以上会いたいと思える人がもし仮にいる場合、それはもちろん親友になりうるし、恋人になりうるし、結婚相手になりうると思うのだ。
だってあと100回会うとなったら、連絡や偶然を待っていては会えるものじゃない。
じぶんから働きかけることは必須だし、100回会うには環境自体も大切なので、じぶんも変わらなければならず、能動的になるしかない。
じぶんが変わっても、一緒にいたい、会いたいと思える人との出会い、ご縁。
この人とあと100回会いたいと、今思うか?というハードルの高い質問にイエスなら、親友にでも、恋人にも同居も家族にもなれるんじゃないですか?
と僕は思っているというお話しでした。
今日も最後まで読んでくださってありがとうございます。
つまり次回また会いたい人になる。というのが最終目標なのかもしれません。
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