ケンカしにくくなる方法
僕はピリピリした空気や、トラブルが大の苦手だ。
でもだからこそなぜ人と人がピリピリするのかを、よく見ているつもりだ。
人間関係でその関係がピリついたとき、起こっていることは、どちらともじぶんではなく、相手を変えようとしているということだ。
例えばあなたが買い物をして帰宅したら、一時間前に帰宅しているパートナーが洗濯物を取り込んでおらず、ゴロゴロしていた。
あなたは洗濯物を取り込んでくれるだろうと期待していたので、「洗濯物取り込んでないの?」
と話しかけてしまい、相手もそれに乗っかって「気付かなかった、気付いた方がやればいいのでは?」などと会話してしまうと空気はピリついてしまう。
ご覧のようにお互い同じことを言っている。
「あなたが洗濯物取り込めば?」
そしてお互い相手がやればいいと思っているから平行線で、これではピりつくのも頷ける。
でも読んでいてお気付きだと思う。
そう、じぶんでやればいいのだ。
相手を変えようとしないで、じぶんが変わればいいだけなのだ。
僕はピリついたとき、ここに立ち返るようにしている。
同じことを相手に求め、どちらがやるか、どちらが変わるかを相手と話し合うことがトラブルやケンカになりやすい、と。
じぶんでできることなら黙ってじぶんでやる。
これを気をつけるだけで、トラブルにあいにくいのでは?
と思っている。
どうだろう?
今日も最後まで読んでくださってありがとうございます。
それでもできないことはあります。
そういうときはもちろん頼むし、頼ります。
という持ちつ持たれつができる人が周りにいると生きやすいよね。
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