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No.6 【介護予防】何歳からするのがBestなのか?

読者の皆様 こんにちは
私は鹿児島で運動指導者として活動している
中村 太貴(なかむら たいき)と申します
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今回は普段学んでいることを
書くのではなくて、、、
普段の経験を書きたいと思います

私は週1回2時間の介護予防事業
に関わっております

参加者の皆様は、2時間の中で、
ストレッチや筋力トレーニング、
有酸素運動(トレッドミル・バイク)
などを通して汗を流しております

皆様に質問です

90代の男性Aさん
80代の男性Bさん
70代の男性Cさん

歩行や柔軟性といった身体の機能
に問題が無いのはどの順番だと思いますか?

①Aさん⇨Bさん⇨Cさん
②Aさん⇨Cさん⇨Bさん
③Bさん⇨Aさん⇨Cさん
④Bさん⇨Cさん⇨Aさん
⑤Cさん⇨Aさん⇨Bさん
⑥Cさん⇨Bさん⇨Aさん





予測出来ました?

恐らく
⑥Cさん⇨Bさん⇨Aさん
だと思いますよね?

それは単純に年齢が若いから

だと思います

が、しかし、、、
実はそうではないのが介護予防事業

現場では、、、
③Bさん⇨Aさん⇨Cさん
の順番です
※私の介護予防事業の場合

若いから動けるというのは
誤解ということです

なぜこの様な順番になったのか?

それは、、、
普段の日常生活
にあります
※ここからは私の見解

この3人には特徴があります

Aさん(90代)
書籍や絵画の作成
家の周りをウォーキング
地域のイベントに参加

Bさん(80代)
畑仕事
定期的に家族と県外への旅行

Cさん(70代)
数年前に転倒をし、脳梗塞を患う
それ以降、起床時間や睡眠時間といった
生活リズムが乱れる
普段の生活はお家から外に出る機会も
減少傾向になりました

皆様含めて、皆様の親族の
普段の日常生活
はどうですか?

階段を使わずにエスカレーター
歩いて移動出来る距離をタクシー
料理を作るのが面倒だからお惣菜
ご近所の方々から離れる
などなど
身体や脳を使う頻度が減っていくと
自然と身体の機能も下がる傾向にあります

身体の機能が下がれば、、、
•通院
•介護施設の入居
•入院
などの可能性は十分に高くなります

通院や入居、入院にはもちろん
お金 時間 が掛かるのが事実

"まだ私は大丈夫"
"自分の親は元気だから"
と思っている方こそ
今の生活や身体が

当たり前

と思わず
運動習慣を持つ必要があります

年齢が若ければ若いうち
運動習慣や介護予防に取り組む
と良いのか事実

ちなみにですが、、、

Cさんは
今まで出来ていなかった事が、出来なくなった
と落ち込んでいることが多いです

今は月6回の運動習慣で歩行速度も改善傾向に向かっております

今回の記事をきっかけに
ご自身
はもちろん
ご自身の親族
の運動習慣を見直すきっかけになれば
と思います

今日が一番若い日です

ぜひ身体を動かして
快適な日常生活を過ごしましょう‼︎

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