「びわ湖大花火大会」観賞記【滋賀県･大津市】

びわ湖大花火大会びわこだいはなびたいかいは滋賀県大津市の大津港周辺で毎年8月8日に開催される花火大会です。周囲の山々を背景に琵琶湖の湖面に色とりどりの花火が浮かぶ大パノラマで、打ち上げ花火数約１万発・開催年には30万人前後の人出で賑にぎわう 全国でも有数の花火大会です。
･･･と言うことで、今回は「びわ湖大花火大会」の観戦レポです。😉👌

びわ湖大花火大会

　びわ湖大花火びわこだいはなび大会は、滋賀県大津市の大津港周辺で毎年8月8日（or 6日 or 7日）に開催される花火大会です。1984年から開催（当時は「浜大津花火大会」）されていますが、コロナ禍には大会中止の年（2020年～2022年）もあり、2023年（昨年）4年ぶりに復活開催されました。🙂

見どころは、琵琶湖から打ち上げられた花火の数々・約1万発が夜空と湖面を同時に彩ります。特に、「湖面上に半円を描くように上げられる花火」や「湖面近くで斜めに打ち上げられる花火」は、他の花火大会では観賞できない「びわ湖大花火大会」ならではの名物花火と言えます。🤓

開催概要

「びわ湖大花火大会」へのアクセス

■所在地
　滋賀県大津市大津港沖一帯

■アクセス
　・JR琵琶湖線「大津駅」または「膳所ぜぜ駅」 徒歩 15分
　・京阪石山坂本線「びわ湖浜大津駅」 徒歩 5分
（京阪電車の駅では「京阪膳所」、「石場」「島ノ関」、「三井寺」からもアクセス可能です）

「会場最寄り駅（赤：JR、青：京阪）」※交通規制・船舶航行制限のお知らせより一部抜粋･修正

※当日は、場所により17:00～22:00に車・バスの通行が規制されるエリアがあります。周辺道路は歩行者天国になり、花火見物のための迷惑駐車は駐車監視員等により監視され、状況によりレッカー移動される場合もあります。また会場近くの駐車場はかなり早い時間帯で満車になるおそれがあります。
･･･なので、当日は極力、電車＋徒歩が良いと思います。🤔

「2024びわ湖大花火大会 交通規制・船舶航行制限のお知らせ」

周辺マップ

花火大会会場へのルート情報は、以下のURL：
びわ湖大花火大会・トップページ>ルートマップ
から参照／DLできる「ルートマップ」が便利です。🙃👇

「ルートマップ（往路）」※同じURLに（復路ルートの記載もあります）

「花火大会の所在地」

観賞記

先ずは、花火の観賞場所を物色しました。🙂👉🎆

「なぎさ公園をブラブラ･･･(左側に見えるかまぼこ型のタワーが大津プリンスホテル)🫠」

「びわ湖を走る遊覧船・ミシガン号🫡」

「･･･結局、大津プリンスホテル正面の湖岸付近に陣を取りました🙄」

「真正面に広がるは 母なるびわ湖！🤗」

この時点で19時15分。後15分で花火大会が始まります･･･😙

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19時30分になりました･･･ところが、全然、ドンドン・パンパン始まる気配もなく、1分間隔位で「ドン！」･･･「パーン！」･･･と単発の花火が打ち上げられるだけ。アナウンスでは、ウォーミングアップ時間と言うことで、この状態のまま10数分位経過してしまいました･･･😑

「ドン🙄」

「パーン🤔」

･･･そして、遂にその時が訪れました。「ドンドンドン！パンパンパーン」見事な連発連射（スターマイン）に 観衆の熱も一気にヒートアップ！😃

「連発連射（スターマイン）花火の図」

連発連射（スターマイン）は続きます･･･（42s）🙂
※動画は倍速観賞も可能です。

も一つおまけのスターマイン！（57s）😀

ここで型物かたものについて。スマイルマークやハート、ピカチューなどさまざまな形を描く花火を型物かたものと言います。びわ湖大花火大会でも、カエルや猫、ニコちゃんマークが夜空に描かれました。🐸🐱😊👌

「きのこ」

「猫と逆さクラゲ？」

「ね、猫？いや、ヒゲの生えた蛙・ハート？･･･謎の知的生命体🤔」

「ニコちゃんの刀剣･･･じゃなくて‥狂喜乱舞！🤪」

あるカエルの一生を表現した花火もありました。🐸←🤔

一つの星が生まれ･･･

「サルか！？」

「いや、緑色に変わったぞ！」

「カ、カエルだ！」

「カエルの膨張は止まらない･･･」

･･･そして赤い目だけが残った😱

次の動画には、どこかに上のキャラが はじけています･･･（73s）🤨

次の動画には、どこかにトンボが潜んでいます･･･（73s）🤔

ドンドン行きましょう！
次の動画は、七色のシュルシュルっと変わる変化がステキです！（41s）🤩

びわ湖大花火大会の名物花火「湖面近くで斜めに打ち上げられる花火」しかも二か所で同時に炸裂します！（82s）🤘🙂

次も名物花火の「湖面上に半円を描くように上げられる花火」と「夜空に打ち上げられた花火」のコンビネーションをお楽しみください･･（73s）👇🙄

最後に大玉がド～ン！とな。（30s）😮

フィナーレにはBGMが流れ出すので、「あ～、これでラストなんだな」と言うのが分かります。最後の一発は本当に感動しました（･･･実はカメラの電池切れで撮れませんでしたが😭）･･･そして全く余韻冷めやらぬまま、大観衆は一気に民族大移動を開始します。🚶‍♀️‍➡️🚶‍♂️‍➡️🏃‍♀️‍➡️🚶‍➡️🏃‍♂️‍➡️🏃‍➡️／🙃

「大津プリンスホテル正面入口前のイルミネーション🤩」

「･･･民族大移動中です🙁」

「パトカーも交通整理に勤しんでいます👮」

「お疲れ様～！じゃ帰りま～す！🖐️🙂」

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･･･びわ湖大花火大会・観賞記はここまで。

感想

昨年からコロナ禍も明け、全国的に花火大会が復活しています。どこの花火大会に行こうか少し迷いましたが、川沿いで開催される花火大会が多い中、日本一のびわ湖湖岸で眺める花火もイイかな？などと安易に決めました。😅

実は有料観覧エリアが昨年（3.8万席）から増席（5万席）されたと聞いていたので、大津港付近のアプローチは止めて 有料エリアを回避・湖岸ギリギリから花火観賞できる場所を探して見ました。🤔

まー、1人だったので 鴨川のアベック同士の距離よりは狭めでしたが、適当な場所が見つかったのでラッキーでした。それが花火開始の15分前。それでも花火のド～ンという振動が体感できる位の距離で そのドンに大満足。😀

オープニングこそボチボチでしたが、中盤～後半にかけ 様々な打ち上げ花火や打ち上げ方に魅了され、花火が織りなす絵物語のような美しさと迫力に思わず歓声を上げていました。🤩

･･･終わってしまうと 本当にアッと言う間でしたが、会場にいた誰もがこの夏の風物詩をたっぷり満喫していたものと思われます。🙂👍

最後まで本記事を読んでいただき、ありがとうございます。😌

まとめ

「今回の移動ルートと花火観賞地点（往路）」

おまけ