「永源寺」紅葉狩り&参詣録【滋賀県・東近江市】
23年秋の紅葉シーズン本番を迎える滋賀。瑞石山(ずいせきざん)と愛知川(えちがわ)の間に静かに建つ永源寺は、深い自然にいだかれ、境内はカエデをはじめとする様々な木々に覆われ、静寂な佇まいと風光明媚な景観を今に伝えるお寺です。秋には境内の見事な紅葉見たさに多くの観光客が賑わう人気の紅葉スポットでもあります。今回はその紅葉狩り&参詣レポです。🙂
永源寺
永源寺は、滋賀県東近江市にある臨済宗永源寺派の大本山です。南北朝時代(1361年)に近江守護職「佐々木氏頼(うじより)」が、高僧「寂室元光禅師(じゃくしつげんこうぜんじ)」を全面的に支援し、領内の景勝地に伽藍を創建したのが始まりです。永源寺の名の由来は、氏頼の法名「雪江宗永」の永と、佐々木源氏の家筋から取った源から「永源寺」と命名されました。戦国時代に二度にわたって ほとんどの伽藍が焼け落ちてしまいましたが、江戸時代に再建され 現在に至っています。平成29(2017)年、琵琶湖とともに日本遺産に登録されました。🤓
永源寺へのアクセス
境内マップ
境内の散策には、永源寺境内図が便利です。
「永源寺」の公式HPの「トップ」→「境内案内」から参照できます。
境内散策(旦度橋~大歇橋~羅漢坂)
「旦度橋」からスタート。「永源寺こんにゃく」は参拝後のお土産に!🤤
境内散策(総門~山門)
総門から山門にかけての路は、色鮮やかな紅葉で彩られていました。😀
境内散策(庫裏~鐘楼~本堂~禅堂)
本堂内部は広い畳の間です。巨大木魚が目を引きます。🙂
境内散策(法堂~白鹿坂~経蔵~開山堂)
開山堂雲龍図は2023年11月3日より公開されています。
境内散策(開山御手植~茶筅塚~境内外紅葉)
開山御手植えの楓(カエデ)は、伝聞通り見事なまでの赤色でした。🤗
さらに境内をちょいと離れて、愛知川沿いの道脇に並ぶ紅葉も狩ります。🤩
・・・紅葉狩り&参詣レポはここまでです。
感想
参詣当日(11/21)は、天気も良く絶好の紅葉狩りの気候になりました。永源寺の紅葉は本当に素晴らしく、見事な紅葉っぷりが拝められてとてもラッキーでした。心穏やかに紅葉を眺め、過ぎ行く秋を体感することは 心にも体にも良いように思われます。もちろん、私を含め観光客もそこそこの人数が押し掛けていましたが、ハイシーズンの京都の名所に比べれば、かわいいもの?人少なめと言うのも 滋賀・紅葉スポットのメリットかも?😊
最後まで本記事を読んでいただき、まことにありがとうございます。😌
まとめ
おまけ
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?