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末寺の末事 142

 ジェンダー差別のつもりはないが、気に障る表現があったら申し訳ない。ご容赦願いたい。

 美徳・自意識・協調性…なんだろ?そういう類いの何か、女性特有の匂いというか、惹き付けられるものがあるのだろう。もっと単純なところでいうと、「可愛そう」とか、「素敵」とか、そういうのも含まれる。

 グループ化した時、特に女性の集団では、その傾向が顕著な印象がある。偏見なのかもしれないし、田舎なので古い慣習がきついだけかもしれない。

 何れにせよ息があるのは事実だが、中身がそんな感じなので、どこか空転しているように思う。充実感に飢えているのではないか?と仮定してみると、ひとつのテーマが見えてきた。

 終活だ。

 過疎地の末寺に今、欲するもの。興味関心があり、飢えているもの。人生の終末をどのように生きるかではないか?
 多くの人が確実に方向性を見失っている課題でもあると思う。そんなことない?

to be continued



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