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読んで良かった本 5選 〜2024年1月〜
脱洗教育論 (苫米地英人 【著】)
弥生時代から儒教的な差別思考が日本には広がっており、江戸時代、明治時代そして現在の令和においても色濃く残っているという。
差別は誰かが誰かよりも上だ!という思想から生まれるもので、ありもしない絶対的な正しいモノサシを、あたかも存在するかのように設定することで生まれている。
そして小さな揉め事から、それが徐々に大きくなり戦争へと終いには発展する。
「この世に正しい唯一のモノサシは存在しない」という考えをベースにものごとを捉えることの重要性を教えてくれる名書だと思います。
競争やめたら学力世界一 フィンランド教育の成功 (福田誠治 【著】)
授業時間が他国と比べても圧倒的に短いにも関わらず、学力が世界一であるフィンランド。
日本の教育とフィンランドの教育の違い、フィンランドの教育がなぜそこまで上手くいっているのかなど、教育について興味のある方は読んでみるといいかもしれません。
マイフィンランドルーティン100 (週末北欧部 chika 【著】)
フィンランドに行きたくなり、読んだ本。
サウナが好きなので、数年以内に行きたいと思っています。
フィンランドに行きたくなる本。(笑)
ミライの武器 「夢中になれる」を見つける授業 (吉藤健太朗 【著】)
長い不登校生活から始まり、自己肯定感0の状態から、たまたま出会ったロボット作りにハマり、気づいたら全国大会で表彰されるところまでハマっていたストーリが描かれている。
ネットの高校、はじめました。 新設校「N高」の教育革命 (崎谷実穂 【著】)
N高設立までの背景や設立に至るまでの苦悩葛藤などが、リアルに描かれている。
通信高校設立までの本はほとんどないので、見つけた時にはすぐにポチって飛行機の中で読みました。
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