「"行き詰まりは進歩発展の前ぶれ"と思う」習慣
今日まで自分を導いて来た方は
明日も自分を導いてくれるだろう
これは島崎藤村の「新生」に出てくる言葉です。
多くの困難を乗り越えて自分の道を切り開いてきた島崎藤村の自信から生まれた名言です。
たとえば、会合などの席で突発的にスピーチを求められたき、話の切り出しに使えます。
このような「名言」とか「ことわざ」を冒頭にもってきて話を切り出すと、相手の注意をぐっと引きつけることができます。
自分が落ち込んだときとか、くじけそうになったとき、これらの言葉が自分が叱咤激励し奮いたたせてくます。
松下幸之助さんの教訓
「行き詰まりは、進歩発展の前ぶれである」
「一見"行き詰まり"と思えることでも、長い目でみると必ず道は開ける。また、いあっまでの体験が肥やしとなって、その人を育てている」と語っている。
たとえば、病気で倒れた。倒れた当初、本人は嘆き悲しむ。
しかし、嘆いたり悲しんだりしているとますます気分が滅入ってくる。マシナス感情を繰り返していると精神的にまいってしまう。だから、起きたことはあるがままに肯定して、それに従え。そして死にものぐるいで楽天的に考える。そうすると、不思議に心が明るくなってくる。そこから思わぬ道がひらけてくるものだ。と松下氏は説いています。
「今日まで自分を導いてきた力は、明日もまた自分を導いてくれるだろう」・・・困難を乗り越えてきた人なら、ジンとくる言葉だと思います。
もっと、【「"行き詰まりは進歩発展の前ぶれ"と思う」習慣】を学びたい人はこの本がおすすめです!
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