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【Google Apps Script】Google Apps Scriptとはなんですか?【使ってみよう】


はじめに

みなさんは?Googleの商品をお使いでしょうか?

Gmail、Googleカレンダー、スプレッドシート、ドキュメント、翻訳、フォームなどなど

使われている方も多いと思いますが、これらを絡めて、操作ができるとしたらすごいと思いませんか?

そう、これらはすべて、Google社が提供しているサービスになります。

・提供しているサービスということで、GmailからGoogleカレンダーへのデータ共有
・スプレッドシートにかかれている一括取り扱っているGmailで一括送信
・フォームに回答した人にお礼メールを自動返信
・スプレッドシートの入力内容を翻訳


などなど!まだまだいろいろな事ができますが!

それが・・・Google Apps Scriptです。

他にも外部アプリケーションとも連携ができ

・時刻は天気予報をチャットワークやslackに送れたり
・昨日分のアナリティクスのデータを送信
・twitterでのエゴサーチを送信
・スプレッドシートに記載の文字を定期的にtwitterにbot

を流したりなんかもできます。


そんなときに、Google Apps Script

Google Apps Script(GAS)とはまさに、Googleという名前がついている通りのGoogleが提供しているJavaScriptベースの言語になります。

そうなんです、この言語をマスターすれば、ほぼほぼ、JavaScriptもマスターできてしまうという一石二鳥の言語になります。

そして、MicrosoftVBAで挫折した人なんかもいるかもしれませんが、そういった言語よりも更にカンタンにマスターできます。

もちろん、カンタンにといいますが、勉強せずにマスターはできませんのでそこは勘違いしないでください。

従来の言語は、開発環境やApacheなど動かす環境が必要で、初心者にはとっつきにくく。社会人にとっては、そんなの学習時間がないよ!っていう感じでしたが、全てはGoogleが管理する上で開発できる!

なので、そういった面倒なものすら必要ありません。
GoogleAppsScript(GAS)はGoogle社の提供しているサーバ上で動作します。

Googleドライブにファイルを作り、そこからアクセスが可能ならば、どこからでもアクセスできます。

そしてなにより!パソコンやタブレット(スマホはだめですよ!)が動く環境であれば無料で動かせます。

ブラウザが動く環境があればOKです!

なにを用意するのか?


とはいえ、最低限の必要なものはあります!

この2つだけを用意しておけばOKです。

・Googleアカウント
・PCまたはタブレットのブラウザ


たぶん、ほとんどの方は持っているかと思います。


実際にやってみる

では、実際にGoogleAppsScript(GAS)に関してプログラミングに触れてみましょう。

GoogleAppsScript(GAS)に関しては、Googleが用意してくれているスクリプトエディタというツールを使います。

なので、GASプログラミングはスクリプトエディタを開く動作からはじめます。


スクリプトエディタを開いてみる

Googleドライブを起動します。

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Googleドライブからスプレッドシートを作成します。

Googleドライブの「新規」ボタンから「Googleスプレッドシート」をクリック


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スプレッドシートからスクリプトエディタを選択


開いたスプレッドシートのメニューから「ツール」→「スクリプトエディタ」を選択します


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スクリプトエディタが開く


少しすると、スクリプトエディタが開きます。

この真ん中部分 にプログラムを書きます

funciton myFunciton() {

//ここの部分にプログラムを書く

}


もっとGoogleAppsScriptを学びたい人はこの一冊!



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