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「嫌な思い出をどう乗り越えていくか」学んだことのまとめ


本日のschooで受けた授業

「嫌な思い出をどう乗り越えていくか」その悩み、哲学者がすでに答えを出しています。
https://schoo.jp/class/5853

小林昌平先生

小林昌平先生 著書

その悩み、哲学者がすでに答えを出しています


あくまで働く人間としての哲学者です
どうやって哲学って活用できるのか?を勉強している


前回と同じテーマでのお話

世界中に今大変な状態でどう生きるか?

ニーチェの思想と現在がシンクロできるのか?見つめてみたい

嫌な想い出をどう乗り越えていくか

いい思い出よりも、悪い想い出のほうが記憶に残りやすい

嫌な思い出は引きずってしまうもの

ニーチェの「永劫回帰と嫌な思い出との関係」
現代思想・現代人にとって重要な日常感覚だと思っている

現代思想=グローバル資本主義、新型コロナもそう
そういう情勢で生み出された現在

現代人にとってはとっても大切な感覚だと思っている




あるよいときの瞬間を肯定すると、他の瞬間も肯定することになる
地味な耐え忍んでいた時代もすべて引きずることになる

人間と?動物の違いは?


人間はセンシティブ、繊細である
これは他の動物とは違う
ネガティブなことには傷つきやすい
ポジティブなことは幸せに感じやすい
この振り子はどちらにも揺れ動いている

それでも嫌な想い出は回帰する
フロイトの晩年の「マジックメモ」のように消え残る。

解決策は?


絶えず濁る田んぼの水を入れ替えるように魂の「灌漑」をしつづけるさせる。
嫌な思い出、いい思い出をゴチャ混ぜにさせる

トラウマやPTSDなどの問題
「快楽原則の彼岸」で発見
反復強制=タナトスにつながる

嫌な想い出の店の場合(美味しくなったとか・、釣り銭ミスなど)
自分の行動に制約をかけている!

心の風景を変える、更新するような、新たな出会いを分散させていく。
ネガティブとポジティブ、良い思い出と悪い思い出は干渉しあう、せめぎ合っている

明るいニヒリズム=救いが見えない今の厳しい苦しい状況はシンクロする!

youtubeとかニコ動のコメントは数年前のものなどが見られる。
過去の人達とぐるぐるシンクロしている

つらいことと面白いことはつながっている


この講義をもっと学びたい人は「小林昌平先生」の本を紹介します




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