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【やまもとりゅうけん著】「社会人1年目クビ」からたった5年で「セミリタイア」を果たした僕のやっている ズルい努力【読書感想文】

好きなことよりできることをする

向き不向きや自分の興味よりも「自分が今できること」に目を向けることです。

そもそも相当才能がある人でない限り、適正がある人とない人の差というのは誤差の範囲内です。

だから、今できることを活かして行動を起こしていくべきです。

自分が鈍感になれる痛みを知る

自分がどんな痛みに強いかを知っておく。ということです。

どんな仕事でも必ずそれに伴う「痛み」があります。

例えば人からどう思われようと気にしないような鋼のメンタルがあれば
誹謗中傷に対しては鈍感でいられます。

自分が痛みに鈍感になれる部分を探しておくということは
自分が続けられる仕事を探す上では大事なことです。

市場のニーズに合わせる

大事なのは自分が参入しようと思っている市場で
求められているものに合わせて自分を売る
ことです。

本気で成果を出したいのならまずは
市場をリサーチして、そこで求められているものに
自分を合わせていくことが大事です。

イメージ的には自分を商品と考えて
市場で売れるようにその商品をカスタマイズしていくような感じです。

すでに成功している人がいる市場を狙う

ブルーオーシャン、競合が少ない市場で
成功できるのは一部の天才だけです。

だからまずは「これを仕事にしたい」というのが見つかったら
TwitterやYouTubeを使ってそれをすでにやっている人がいるかどうか
調べればいいわけです。

減点されないことに集中する

なにかすごいことをやって評価されようとするのではなく、
ミスを避けて当たり前のことを普通にこなす。これを目指すといいです。

単純なミスをしないように気を配り
なるべく減点されないように立ち回ること。
これに全力を尽くします。

偏差値60の人材を目指す

偏差値60というのは「そこそこ優秀な人材」ということです。

ずば抜けていなくても、そつなくこなす、言われたことはちゃんと守る
そんな人が安心して仕事を頼むことができます。

「偏差値60の人材」として大事なのはやはりとにかく
ミスをなくすことです。

ダメなら逃げていい

逃げることこそ最高の努力です。

苦手なことを克服しようと成果が出るまで努力するのは辞めましょう。
ダメだとおもったらさっさと撤退して新しい次のステージを探しましょう。

大体の場合、「自分には合わない」というのは本人が一番わかっています。
そしてそういうものは「根性でなんとかなる」というものでもない。

人に頼る

成功したいなら自分で全責任を負う
ということからも積極的に逃げた方がいい。
自分でできることには限界があります。

専門外のことまで自分で一生懸命勉強するのではなく
それぞれの分野において優秀な人に頼ってしまったほうが圧倒的に速い。

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