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【中谷彰宏】期待より、希望を持とう。【読書感想文】

世の中にはうまくいっている人がいる一方で
努力しているはずなのにうまくいかない人も います。

それは、ものの考え方や捉え方の違いによるものです。

期待より希望を持とう

希望をする人は周りに感謝する ことができます。

期待は「なんとかしてほしい」希望は「なんとかしよう」

期待する人は、具体的に行動をしない
希望する人は行動をする

「なんとかしてほしい」ではなくて
「なんとかしよう」を心がけてください

期待は、結果だけを求める 希望は、未来を作り上げていく

期待する人は夢が100%の塊の形で手に入ることを求めています

しうかし、夢は塊では落ちていません

夢はかけらで落ちています

希望する人はかけらを組み立てる工程表を持っています。

うまくいかなかったとき、期待した人は、グチる 希望する人は工夫する

現実、うまくいかないことのほうが多いです。

うまくいかなかったときに、期待をした人は続きません

うまくいかなったときに続けることができる
希望する人が、夢を叶えることができます

期待する人は「これしかない」 希望する人は「なんでもあり」

期待する人は、期待通りの結果ができなかったときに、切り替えができません

希望する人は、希望通りじゃなくても切り替えることがきます。

切り替えることで最初の希望よりも面白くなることもあります。

期待する人は正解にこだわるから自分の好きなことがわからない

期待する人の特技は正解を探すことです

学校と違って社会に出ると正解はありません

正解がないところでは、好きなことを選んでもOKです。

「やりたいことがいっぱいあって」という人は目先の利益に飛びついている

回転寿司で来たお皿を全部取っていては結局、好きなものが食べられないです

つまり「やりたいことがひとつもない」のと同じです。

焦るとは決して結果を得ようとすること

楽して結果を得ようとするとお金と時間を無駄遣いすることになります。
そしてますます、焦ることになります。

焦ると何事もうまくいきません。

視野を広く持つことで日々に振り回されない

心が折れそうなときは、視野が狭くなっているときです。

視野が狭くなるから、より不安になります。

視野が狭くなることで、負のスパイラルに入ってしまいます。

「楽しておいしい」を求める人は不安になる 「コツコツ」ができる人は不安にならない

世の中には「楽しておいしい情報」が溢れています

最初から「コツコツ」ができる人は心が折れない人です。

不安の正体は「損したくない」という気持ち

損得を基準に生きているといつまで経っても不安がなくなりません

「損したくない」という人ほど詐欺に引っかかってしまう。

結果がすぐでなくても焦ると油田にあたる前にやめることになる

短期的な損を気にしすぎると長期的に損をすることになります。

結果が出ないからコロコロ変える人は油田の手前で止めています

結果が出ないときに、諦めない人が人生の油田を当てます

「しておいたほうがいいことに」無駄なお金と時間を奪われる

あれはしておいたほうがいいよという人がいます。
「しておいた方がいいこと」をすることで「したいこと」をする時間がなくなります。

人生には「しておいたほうがいいこと」をしているヒマはない

「他の人がしているから」ということに無駄な時間とお金が奪われる

「他の人がしていること」をしても幸福感を感じることはできません。

大事なのは」「自分がしたいかどうか」です。

相手の気持を優先すれば視野は結果として広がる

「視野を広げる」のは実は自分中心の発想です。

相手からどう見られているか。よりも「相手の幸せ」を考えます。

「視野が広い人」と褒められるためにするのではないです。

空間の視野が広い人は先が赤信号のときにアクセルを踏まない

運転のうまいひとは無駄なアクセル、ブレーキを踏みません。

視野の広い人はその結果疲れない です。

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