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【GoogleAppsScript】変数を使ってみよう


変数とは

変数とは数値や文字、その他データを格納することができる箱みたいなものと覚えておいてください。
そしてこの変数には名前をつけることができます。

変数を使うことでプログラム内で

値を保持できる
値を別名で取り扱うことができる

ということができます。


変数を取扱うには、「let」キーワードで宣言します。
変数を使うには宣言が必要です。

let 変数名

変数名は基本アルファベットであれば好きなように命名ができます。

注意

すべき点は大文字と小文字の区別があります。

let num;
let message;

ここでは、num変数message変数を宣言したことになります。

変数に値を代入する

変数は宣言しただけでは意味がなく、値を格納しなければなりません。
そのことを「代入」といいます。
代入はイコール(=)を使って以下のように記述します。

変数名 = 値

変数num100を代入するものと、変数mssageに「Hello World!」という文字を代入してみます。

num = 100;
meessage = "Hello World!";

変数に何度も代入をすることができ、その場合は「上書き」ができます。

次の例のように変数を上書きすることも可能です。

num = num + 1;


変数の初期化

変数の宣言と代入は同一の処理としてまとめることができます。

let 変数名 = 値

これを初期化といいいます

function myFunction() {
 let num = 100;
 console.log(num);
 
 let message = "Hello World!";
 console.log(message);
}


スクリプトエディタに例文のプログラムを書いてみます

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エディタにプログラムを書いてみましょう


実行ボタンを押したあとに、下の方にログが表示されます

無題のプロジェクト-プロジェクト編集者-Apps-Script
実行結果が表示されます


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