【Google Apps Script】Hello Worldを書いてみよう!
当たり前ですが、デフォルトで開いたときには myFunction以下には何も書かれていません。
デフォルトで開いたときの画面
まずは、この「myFunction」という関数という名前だと覚えてください。
関数とは!数学で学んだ!あの関数です。
しかし、プログラムの世界ではややこしいので、一つの処理をまとめたもの名前ぐらいで思っておいてください。
関数をたくさん定義できます。
例
function 関数名() {
//ここに処理を記述する
}
波括弧{}の間をブロックと呼び、その間に処理を記述します。
プログラムを書いてみよう
何の命令もかいてなければ動きませんので、書いてみます。
1行だけ「"Hello World!"」と書いてみてください。
「console.log("Hello World!")」と書きましたが、この命令の1つをステートメントといいます。
ステートメントにはルールがあります。
ステートメントとは?
保存をする
スクリプトを入力した段階で、「コード.gs」の横に赤いアスタリスク(*)が付いています。
これは未保存の状態です!という表示です。
GASに関しては、スプレッドシートとは違い自動保存ではありません。
なので、変更をした際には自分で保存をしてください。
スクリプトファイルを保存するには「ファイル」→「保存」または「すべてを保存」
それかショートカットキーのCtrl + S または Ctrl + Shift + Sで保存します。
Macの場合は?ちょっと違うからcommand + S または command + shift + Sで保存します。
スクリプトを実行する
GASのスクリプトは関数単位で実行されます。
ツールバーの虫のアイコンの横「myFunction」というのがありますが、そちらの実行したい関数を選択します。
ショートカットキーの Ctrl + R(Macの場合は command + R)、またはツールバーの右向き三角アイコンをクリックで実行できます
ログが下に表示される表示してみる
画面の下部に実行ログが出てきますので!
そちらから、実行した、「HelloWorld」が下の方に表示されますので、そちらで実行の確認ができます。
サンプルプログラム
function myFunction() {
console.log("Hello World!");
}
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