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【南和繁 著】「薄い財布」の社長が明かす ミニマリスト仕事術 【読書感想文】
これは「やりたいことに集中するための仕事術」を学べる本です。
24時間の価値を高める
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すべての人に与えられた「1日24時間」という時間の価値を最大限まで高めます。
ここではミニマリストとは、自分にとって重要だと思えることや
自分が情熱を持てることにリソースを集中させることです。
そして、そのためには集中したいこと以外の時間を削って
最小限にすることが大事です。
ダラダラとスマホを見ている時間。
こういう無駄な時間を過ごしてばかりいると時間という貴重な資源は
どんどん食いつぶしてしまいます。
私たちは普段「やらなくてもいいこと」をやりすぎています。
やりたいことの優先度を上げる
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後回しにしている用事のなかには
「自分が今やってみたいこと」も入っています。
自分が今やってみたいことは、仕事などを優先してしまう。
だから、いつまでたっても取りかかれないわけです。
しかし、自分にとって「やってみたいこと」はそんなに優先度が低いものなんでしょうか?
では時間をどう捻出するか?
それは、「やってみたいこと」の優先度をもっと上げてしまえばいいのです。
そして、成果に繋がりにくい、死後の予定とか惰性で繰り返している習慣の優先度を落とすのです。
Googleカレンダーを活用する
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まずは自分のやりたいことを日時を指定してGoogleカレンダーに入れてしまう。
他の人の予定はそれ以外の時間に入れればいい。
そうすればやりたいことの時間は確保できるし、他の予定に邪魔されることもない。
Googleカレンダーをうまく活用すれば、自分にとって大事なことを優先できる。
省けるものは省く
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普段当たり前のようにやっているが、実は無駄なことだったというものはいろいろあります。
無駄なことを排除するかわりに、必要なことに時間を割く。
これがミニマリストの考え方です。
無駄はどんどん減らしていきましょう。
所要時間をリスト化する
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忙しすぎてパニックになっているときは、仕事の全体像を把握していない場合が多い。
そんなときはいったん自分の抱える仕事の優先度を整理してみることです。
自分の抱えている仕事1つ1つかいていき時間を見積もって書いてみます。
苦手ではない仕事をする
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人は意味のを感じない仕事を続けているとどんどんやる気を失っていき、精神的にまいってしまいます。
つまり、苦手な仕事、やりがいを全く感じない仕事を続けて生産性を保ち続けるというのは難しいわけです。
書店ウォーキングをする
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やりたいことが見つからない。
そんなときには、書店ウォーキングをするのがオススメです。
書店に行ってとにかくいろんな書棚を眺めてみることです。
「これは面白そうだ」と思えるテーマが見つかるはずです。
貴重な時間を投資してでもやりたいと思えるテーマを探すというのは大事なことです。
無駄な情報を排除する
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時間を見よう思ってスマホを見たら、LINEの通知がきているのに気づき、LINEを開いた。
返信を考えているうちに、Twitterの通知が来て、Twitterを見ているうちに結局無駄な時間を過ごしたなどなど。
スマホを使うと意図していないことで多くの時間を奪われしまいます。
だから時間は必ず腕時計で確認をするようにする。
本当に大事なことに集中するのなら、どんな情報を受け入れ、どんな情報を受け入れないのかを考えるべきです。
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