23卒就活:話が長かった私が面接で端的に伝えられるようになった2ステップ
面接で話が長くなってしまう。
その結果、自分が何を言おうとしているのか分からなくなってしまったり、話している間に相手の質問を忘れてしまって面接官に聞き返す。
など、面接に苦手意識を持っている人は多いのではないでしょうか。
私も話が長くなってしまう癖があり、上記のような失敗をしたことがあります。そのたびにがっくりし、どうすればよいか悩んでいました。
今回の記事は面接で悩んでいる人には是非読んでほしい内容です!
面接で端的に伝えるステップは2つあります。最後まで読んでいただけると幸いです!
①「結論から言うと」を口癖にすること
相手の質問に結論から答えることが第一のステップです。PREP法というものが有名です。P=要点、R=理由、E=例、P=要点といった形で意思を伝えるという手法です。
ただ、いきなりやろうとすると「理由」や「例」の部分に意識が向いてしまい、一番肝心な「要点」を伝えられなくなってしまう可能性があります。
これを克服するための一番早い方法が全ての会話の頭に「結論から言うと」を付けてみることだと考えています。
両親や友達に何かを尋ねられたり、話を振られた時、全ての返答の頭に「結論から言うと」をつけてみてください。
この時に注意すべきことは一文で自分の要点を伝えるように心掛けることです。
普段の会話も面接チックにするなんて、恥ずかしいし人が変わったと思われそうで嫌だ。と思われる方もいらっしゃるかもしれません。
そんな時は、最後まで結論から話す癖がつかず、面接に落ち続ける未来を想像してみてください。数か月の間だけでも習慣を変えてみることは決して無駄ではないと思います。
「結論から言うと」の部分でその話を付け加えた後「なぜなら」と説明をしてみてください。一番最初に伝えた要点は話の「スタート」でもあり「ゴール」でもあります。「なぜなら」を説明している時は常に伝えた「結論」を頭に置いて話してみてください。答えている最中に会話があちこちに行ってしまう事はなくなると思います。
②「一番伝えたいこと」を固めておくこと
たとえ、ステップ①を徹底して結論ファーストで答えられるようになったとしても、結論の内容が薄かったり、理由と一致していない場合は、面接で深掘りを受けた時対応できなくなってしまいます。
深掘りに対応できなくなると、何を説明して良いか分からなくなり、会話が堂々巡りして、結果面接に落ちてしまうことが考えられます。
面接は決して「面接」という一つのプロセスに収まるモノではありません。面接は自己分析やES作成を通して見つけた自分の価値観や想いを伝える場所だと考えています。
自己分析を深めておくことで、自分の引き出しを増やしておき、「結論から言うと」で答えられるストックを増やすことが面接を通過するポイントです。
面接の分かれ目は自己理解がどの程度できているかです。自己理解が不十分であると感じている方は、面接で答えられなかった部分を重点的に自己分析してみることをお勧めします!
面接で端的に伝えるノウハウを教えてもらった講座
リード文でも書いた通り、私も話が長くなってしまう事について悩んでいました。しかし、ある講座を受けたことで、結論から答えるノウハウを教えてもらい、実践に繋げることで、面接官の質問に端的に答えることが無意識で出来るようになってきました。
その就活講座の詳細について今なら「無料」で学べるみたいなので、リンクを貼っておきますね。
この講座では、上記のような学生では気付くことが難しい観点、ES・面接・自己分析など就活のプロからレベルの高いFBを貰うことが可能です。
就活に悩んでいる、上手くいかなさそうで心配と思っている方は是非、上のリンクから詳細をチェックしてみてください!
まとめ
面接で端的に伝える2つのステップは
①「結論から言うと」を口癖にする
②「一番伝えたいこと」を固めておく
でした。
結論から話すことは面接官側からしても、学生が何を話そうとしているかを理解できるため、ストレスなく話を聞かせられると思います。
是非、就職活動中だけでも結論から話すことを癖にしてみてください!