成田空港からロサンゼルス経由でバンクーバーに入国するまで
3日前にバンクーバーに到着しました。
バンクーバーについてから3日連続の雨です。笑
いきなりレインクーバーの洗礼を浴びているなと思います。
歓迎の雨だと思ってポジティブにいきましょう。
さて、私たちは今回カナダに行くにあたって、
成田空港
↓↓ ZIP AIR
LAX(ロサンゼルス)
↓↓AIR CANADA
YVR(バンクーバー)
の流れで、比較的安く飛行機チケットを購入しました。
なかなか、このパターンの流れをまとめて説明している記事がなかったので、もし、ZIP AIRでロス経由でカナダ行きを考えている方がいましたら、参考にしてみてください。
まずは、新幹線で、朝イチのはやぶさに乗って、上野駅に向かいます。
上野から京成上野駅まで、スーツケースを引きずりながら、向かいます。
大体8分くらいでついたと思います。
でっかいスーツケースを持った人の流れについていくとたどり着くと思います。
成田国際線に到着です。
ZIP AIRはターミナル1の北ウイングでした。
我々のフライトは14時40分発だったので、
かなり時間がありました。
3時間前にならないと、カウンターも開きませんし、
キオスクでもうまく発券できませんでした。
ですが、国際線なので、時間に余裕を持って行きましょう。
アメリカ経由ですので、
ESTAの宣誓書にサインをカウンターでします。
手荷物の重さのチェックがあるかないかみたいな論争が、ネットでありますが、今回ZIP AIRではありました。
チェックインの際に2人分をまとめて測り、
「もしかしたらオーバーかも」
と思いましたが、奥さんの分の手荷物が軽かった為、無事セーフでした。
チェックインも終わり、預け荷物も預けたので、日本で最後のごはんです。
だし茶漬けえん
という所でした。
めちゃめちゃ美味しくて、出国前の日本食としてはピッタリだと思います。
クレジットカードのゴールドカードを持っていたいので、
ラウンジで、ゆっくりします。
飲み物も飲めたり、人も少ないので、かなりリラックスできました。
30分ほど休憩したら、
保安検査を通過して、ロサンゼルスに向かいます。
ZIP AIRは至って普通で、
モニターはありませんが、CAさん達も丁寧ですし、快適でした。
席は広くないので、体の大きい方達はかなり辛そうでしたが。
iPadにネットフリックスの映画をダウンロードしていったので、
暇もせずに、あっという間に着きました。
時差ぼけ防止として、出国の時点で、
ロスの時計に合わせて、体の調整をしようと試みましたが、
いまいち効果は分かりません。笑
LAXに到着です。
めちゃめちゃ大きい空港で、さすがUSAって感じ。
天気も雲一つない青空で、
さすがWEST COAST
ってめっちゃ思います。
飛行機を降りるとすぐに、入国審査です。
これ、私はわからなかったのですが、
同じ飛行機会社で一旦乗り継ぐ場合は、
Transit
なので、入国審査は必要ないらしく、
違う飛行機会社の場合(今回のケース)は、
Transfer
なので、たとえ、空港から外に出なくても、
入国審査が必要みたいです。
少なくともアメリカでは。
イスタンブール経由で、イギリスにいった時には
入国審査とかは必要なかったので、
国によって色々異なるようですね。
アメリカの入国審査はかなり厳しい印象があったので、
めっちゃ身構えて行きました。
飛行機も席を前の方を取ったので、
列にも並ばずにスムーズに行きました。
一人ずつ審査かと思い、
奥さんの入国審査の練習もしてたのですが、
一緒に行けたので安心でした。
審査の内容は以下のとおりです。
パスポートを見せる
写真を撮る
指紋をとる
エスタの登録で、トランスファーであることは知っている。
Q. So you are here for a transit right? Where are you going?
A. I'm transferring to Air Canada to Vancouver.
Q. Do you have a returning ticket?
A. No, not yet.
Q. What's the maximum stay in Canada.
A. For a year.
どうやら、
たとえ、トランスファーだとしても、
出国の日は大切みたいです。
カナダに1年以上いる場合は、ロングタームに当たるので、
その期間アメリカにいないから、
帰りのチケットは必要ない。
みたいなことを、審査官のおっちゃんが、
隣にいた、若手の見習いくんに教えてました。
なので、皆さんも、1年未満の場合は、
帰りのチケットが必要らしいので、
お気をつけを。
入国審査を終えると、
Air Canadaターミナル6へ向かいます。
LAXのこのサインが、本当に分かりやすく、
初めてでも全然目的地に辿り着けます!!
外に出て、右に進んで、いくと、ターミナル4、5、6と進んで行きます。
シャトルバスもありますが、
歩いてもバスでも(待ち時間を含め)10分だ。
とアシスタントのおっちゃんが教えてくれたので、
歩くことにしました。
巨大スーツケースも2つあったので、
満員のシャトルバスは使わなくていいと思います。
ターミナル6のAir Canadaでチェックインです。
Air Canadaのチェックイン荷物は、
事前に購入ではなく、チェックイン時に購入だったので、
カウンターで購入しました。
2人分の預け荷物で60ドルでした。
バンクーバーの空港に到着です。
今回は後ろの方の席を取ってしまったので、
イミグレに行くのも最後方でした。
階段を下っていくとこんな景色です。
まず最初に、キオスクで、
パスポートの読み取り
顔認証
指紋
簡単な質問
を行います。
その後に、入国審査です。
アメリカの時と同じように、2人で一緒に行けました。
質問も簡単で、
キオスクで発券されたビルを審査官に渡すと、
why did you come to Canada? For study? For work?
とだけ聞かれておしまいでした。
その後に、荷物を取りましたら、
ワーホリビザの発行をしてもらいます。
さて、ここで、困ったことが起こります。
今カナダでは、government worker (公務員)によるストライキ
が起こっています。
なので、入国審査官や、ビザを発券する
Border Control Officer
達が、全然いないんです。
実際に下の写真のように、こんなに窓口があるのに、
4人しかいません。
長蛇の列で、
1時間30分くらい待ちました。
カナダに到着したのは、16時30分くらいでしたが、
実際に、空港から出られたのは、18時過ぎでした。
もちろん、外に出ると、大雨で、
電車でホテルまで行こうとも考えましたが、
タクシーで、予約していた
Barkley Hotel
まで来ました。
住むところを決めるまでに、止まる借宿としてのホテルを
AirBnBも含めて色々探しましたが、
ここが結局一番コスパがいいかなと思います。
一昨日内見に3つ入ってきて、
昨日、住むところがようやく決まりました。
5月1日からなので、
あともう少し、ホテル暮らしです。
London Drug でケトルを買ってきたので、
お茶とか味噌汁が飲めてホッとします。
以上、日本から、ロス経由で、バンクーバーにくる方法でした。
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