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オーストラリア留学のはなし③

前回に引き続き、オーストラリア留学の話を。

詳しい地名は忘れましたが、最初の2ヶ月間位は、シドニーの南の方でホームステイをしていました。この写真は、ホームステイ先の私の部屋で撮った写真。

ホームステイは楽しいっちゃ楽しかったのですが、大学があるシドニーの中心からバスで30分くらい離れていて、駅も近くなかったので、バスでの通学となり、かなり不便でした。

なので、契約していた期間を早めてもらい、ホームステイをやめて、シェアハウスに切り替えることに。
留学前はこういった情報も調べられなかったので、解約等に結構苦労しました。入国前に住む場所を長期で決めるのはオススメされないことを当時の僕は知りませんでした。

もし、これから留学や海外移住をされる方は、最初の1、2週は一時的な場所をホテルやエアビーで取っておいて、そこから長期の場所を現地で探すか、不安な場合は、1ヶ月ホームステイにして、そのあとは、シェアハウスにするなどをお勧めします。

オーストラリア留学の本当にいいところは、なんといっても海です。
特に、シドニーは晴れの日も多く、本当にカラカラした気持ちのいい夏です。
冬でも雪は降らず、2週間くらいですぐに天候も戻り始めます。

オーストラリアの夏は基本ビーサン

また、今もある制度かどうかはわかりませんが、1週間のうちに交通機関定期カードOpal Cardを一定回数使うと、その週の残りの利用は無料になるという制度があったので、それを利用して、週末はみんなで遠出してました。

よく行ったのは、フェリーで行けるManly Beachです。観光客に一番有名なのがBondi Beachだとすると、地元の人に人気で一番ポピュラーなのが、Manly Beachだと思います。

さらに、無数の美しいビーチがシドニーにはあるので、Google Mapで新しいビーチを探して、開拓していくのが、長期滞在する方には一番お勧めです。

blue mountain 電車で3時間くらい。
ここはどこだ?笑
ここがManly Beach

シドニーは自然だけじゃなく、エンターテイメントも充実しています。
夜には、Darling Harbourによく行きました。
景色がとにかく綺麗で、毎週土曜日には花火があります。近くに住んでいたいので、よくルームメイトと遊びに来ていました。確か、木曜日のナイトクラブの入場料が無料だったような…
夜だけでなく、昼も本当に綺麗なのが、このDarling Harbourです。

Darling Harbour

ちょっとした所にすぐ、このような美しい公園やビーチがあります。
よく色々な人が、ピクニックをしたり、読書をしたり、体を焼いたりしてます。

また、スポーツに熱狂的なのもオーストラリアの素晴らしいところ。
ラッキーなことに、オールブラックス(NZ代表)対ワラビーズ(OZ代表)の試合も見れました。最高でしたが、オールブラックスの圧勝でした。

カンガルーは、動物園ではなく。自然のカンガルーに会いに行くべし。

名前は忘れましたが、ここも電車で行ける所にあります。そんなに観光客がたくさんいたわけではないので、ガイドブックには載ってないのかな?
めちゃめちゃたくさんカンガルーがいます。

といった感じで、シドニーで遊んだ様子ばかり書いてきましたが、もちろん大学の勉強も頑張りました。夜遅くまで大学に残ってレポートを仕上げたり、シドニー工科大で取得した単位を日本の大学の単位に変換する予定だったので、少しでもいい評価を取れるように頑張りました。中でも一つの教科でHD(High Distinciton)をもらえたので、めちゃ嬉しかったです。

また、バイトもしていました。最初は、住んでいたコンドミニアムについていたラーメン屋で調理と接客の仕事をしたり、その後は、ジャパレスでウェイターの仕事をしました。言語面の成長で言えば、このアルバイトが一番練習になります。もちろん英語が上手であればあるほど、働ける場所が多くなり、給料も多くもらえます。

総じて、留学を通して世界中様々な人との繋がりを作ることもできましたし、シドニーという場所を味わい尽くすことができました。

これまでの記事では、観光の記録のようになってしまいましたが、
今度は留学中に自分の英語力を伸ばすためにストイックに努力したことについて書きたいと思います。


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