大学教員公募戦士：Web面接（機材）
コロナのおかげともうしますか、初期段階の面接がWebシステムで実施されることも増えました。2020年ごろ、Webカメラに慣れていなかった多くの人たちが右往左往していたことを思い出されます。
バリバリの画質は、印象いいですよ
ノートパソコン内蔵のカメラも、最近はいい感じにはなりました。しかし確度の調整ができないなど、まだまだ発展途上と申しますか、これ以上いかんともしがたいところに来ています。
そこでもし購入を検討されるのであれば、フルHD以上の製品をおすすめいたします。退役軍人会はもう長い間、以下を使っています。
ちょっと高めなのですが、ほかのWebカメラは「ちょっとぼけているんじゃないか？」を疑うほどにくっきり映ります。
あと何気なく三脚がオマケでついてくるのがとてもよく、出先やグループで使うときに便利です。
画質は良ければ良いほどいい、わけでもない
SONYがなぜか（？）作った、Youtuber向けのカメラ（ZV-1など）があります。動画をつくる仕事もちょっとだけ必要ですので、持っているのですがこれをWebカメラとして動作させることも可能です。
これをWebカメラにしたときの画質のよさは、さすが！ とびっくりしました。ただあまりにも良すぎて、グループ会議では自分が目立ちすぎてしまうというデメリットが。何事もやりすぎは良くないようです。
カメラと人間の距離
パソコンの上とかモニタの上に疑いなくカメラをおいていませんか？ あまりに近いと、人物が大きく映りすぎ臨場感がなぜか伝わりません。すこーし距離をとってみてください。これは自分で実験して「いい感じの距離」を探らなければなりませんから、事前に試す価値はあると思います。
音声をきれいに伝える
Youtuberのビデオに慣れてしまっている現代の人たちにとって、聞き取りにくい音声は苦痛でしかありません。そこで「聞きやすい音」で面接する機材をそろえるといいかなぁと思っています。
マイクとオーディオインターフェースを外付けするだけで、びっくりするほど音がよくなりますよ。パソコン内蔵マイクや、スマホ内蔵マイクがいかにしょんぼりしたものかがわかると思います。
音質にこだわるなら、コンデンサーマイクを選択するのですが、ここはダイナミックマイクでいい気がします。ただし！ 退役軍人会はSURE SM-58というライブハウスのボーカルがよく使うものにしています。スイッチ付が便利です。
オーディオインターフェースにも性能差はあるのですが、面接レベルであれば正直その差は表出しないので気にしなくていいと思います。
（ここからは投げ銭用の短文です）
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