かわいい愛犬をドット絵で描いてみた
こんにちは、怠惰です。
noteを始めたのでせっかくだし、かわいいアイコンにするか~と一念発起。いろいろ悩みぬいた結果、実家のいまは亡き愛犬をアイコンにすることに決めた。
古いUSBメモリから選び抜いた愛犬の画像をアイコンにしようと思ったのだが、散歩嫌いの愛犬は実家の中にいる写真しかない。
こんなくだらないブログだとしても実家の写真から家族バレでもしたらとんでもないと思い自分で絵を描くことにした。
できるだけリアルに再現したいし、かわいくしたい。
Windowsのペイントで手描きでもするか~
当たり前だが、普段絵をかかない僕には絵を描くための機材もアプリもない。そうとなるとパソコンにもとから入っているペイントを使わざる負えない。このためだけにお金をかけるなんてもったいなさすぎる。
思い立ったらすぐ行動、さっそく描き始めるもペンタブを持っていないのでマウスで描くことになったがすぐにあきらめた。さすがに無理があった。
ドット絵にしたらかわいいのではないか?
「ドット絵だったらマウスとかペンタブとか関係ないじゃん!」と名案。さっそくスプレッドシート(Excelみたいなやつ)を立ち上げ、お気に入りの愛犬の写真と見比べて色を地道に塗っていく。
極力元の写真からずれないように、線でエリアを区切って地道に塗っていく。影もつけていい感じにしていこう。
あれ。。。
なんか違う、僕の愛犬はこんな顔じゃない。
というか、、、なんか、きもいな、、、
いったん考えよう。
ただドット絵にすればいいわけではない
愛犬をかわいくするために、どんなドット絵がかわいいのか調べてみた。そして気がついたことがある。ドット絵はどれもいい感じにデフォルメされている。
絵の情報の取捨選択がされていた。
いや、冷静に考えればあたりまえか。気がつくのが遅かった。
これがドット絵の良さではないか、ドット絵でリアルを追及してはいけないんだ。
どうせと思いドット絵の描き方を調べることに。以下の記事がよかったのでよかったら確認してみてください。
仕切り直していい感じにデフォルメする作業
わかれば早い。いい感じにデフォルメしていく。
別に色なんて写真と同じじゃなくてもいい。目の形だって横長だけど、ドット絵は縦長でもいい。かわいいが大切なんだ!
まだ、お前は、かわいくなれる!
写真通り顔は縦長じゃなくてもいいし、白目だって勝手に入れていいんだ!
というわけで完成
元の写真とは全然違う、けど、きっと僕が見せたら家族は愛犬とわかる。
リアルさはないけどかわいさはある。
もう死んじゃったけどこれ見ればお気に入りの写真が思い浮かぶ。
これでいいんだよ、元の思いとは違うけど満足したよ。
サインも入れてこれで完成。
おまけ
愛犬の写真見て思い出した。最後は歩けなくなり、ご飯も食べなくなって、ゆっくりとなくなっていった。なんでもっとかわいがってあげなかったんだろう…と後悔している。また、会いたいな。
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