「真っ当な人ほど自殺する」のは、どうしてだろう?
自殺がどうして犯罪にならないか。
そこには「自殺は、狂った人がするものであり、狂った人には判断能力がないから、命を絶つ行為とはいえ、罰することはできない」みたいな論理があるらしいのだけど。
僕の「奢られフィールド・ワーク」から導き出された偏見は、これと少し違う前提をとらざるを得ない。ほんとうに、自殺をする人は「狂った人」なんだろうか?
「真っ当な人」「狂った人」を、今回は「社会性の高さ」で区別して考えることにして。社会性の高い人は「真っ当な人」に映るし、低い人は「狂った人」として、ニュース番組でオモチャにされるだろう。今回は無理やり、そういう定義として進めていく。(あくまで論文ではなく、ただの偏見なので許してネ)
僕の偏見はこう言っている。
「自殺を考える人、未遂を経験した人って、めちゃくちゃ『真っ当な人』じゃねえか?」
今回は、そんなお話し。
目次
_____
『ぷろおごマガジン』は、「月1時間の余暇」を浮浪者のくだらない戯言に払える「大人」向けです。物好きはどうぞ。読者限定のコミュニティ(三ツ星スラムのゴミ捨て場)もあります。
詳しくは↓から。
https://note.com/taichinakaji/n/n944b0d7e538a?magazine_key=m171fe652c7ea
_________
おすしたべる